富士火災海上保険は、リスクマネジメントサービスとして「ドライブレコーダーによる危険運転チェックサービス」を開発、5月31日よりサービス提供を開始した。カメラ付きドライブレコーダーを用いて、実際の運転記録に基づき「危険運転チェック報告書」を作成する。
ヤマハ発動機は、エレクトリックコミューター『EC-02』や『Passol-L』など、100%電気で走るEV(Electric Vehicle)製品の総合情報発信ステーションとして「EV GALLERY」を大阪でも展開する。
クライスラーグループは1日、来年初めからジープ『グランドチェロキー』のディーゼルエンジンバージョンを米国内で発売すると発表した。ディーゼル規制の厳しいアメリカでは、初のフルサイズSUVのディーゼル版となる。
NHTSA(米国道路交通安全局)が行った2006年モデルのSUV、ピックアップに対する横転テストの結果が公表された。それによると単独の事故による横転の可能性は以前と比べて格段に向上している。
日産ディーゼル工業は1日、世界初の重量車燃費基準に、大型トラクタと大型バスを国内で初めて適合させたと発表した。大型観光バスは2日から、トラクタは12日から発売する。
トヨタ自動車は31日、05年度の自動車リサイクル実績を公表した。それによると、シュレッダーダスト(ASR)の引き取りは合計81万台分、重量にして16万tを回収し、このうち9万tを再資源化した。車両のリサイクル実効率に換算すると約93%だった。
石油情報センターが31日公表した『給油所石油製品市況週動向調査』によると、29日時点のガソリン価格はレギュラー136.2円/リットル、ハイオク147.2円/リットルとなり、前週と変わらずだった。
経済産業省・資源エネルギー庁は31日、『新・国家エネルギー戦略』の最終まとめを公表した。燃料の多様化を急いでエネルギー保障に役立てる。
トヨタ自動車は、自動車リサイクル法に基づく、ASR・エアバッグ類・フロン類の特定3物品の2005年度の再資源化実績を公表した。全体収支は3億6925万円の赤字。
ホンダは5月31日、『フィット』や『ストリーム』、『ステップワゴン』、『シビック』など9車種の施錠装置に不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。01年4月から02年3月までに生産された42万3344台が対象。