【エコカーワールド07】燃料電池自動車のリース料

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2日と3日に横浜赤レンガ倉庫にて開催された、「エコカーワールド2007--低公害車フェア--」。今回展示された燃料電池自動車の中には、すでに商用利用されているものもいくつかあった。

燃料電池自動車の普及台数は、2006年度末時点で約60台(日本自動車研究所による)。電気自動車と比較して、圧倒的に少ない。そのため、まだまだ開発途上の技術かと思われるが、リースという形だがすでに商用利用されている。

展示されていたのは、まずトヨタが『FCHV』。一充填走行距離が330kmの水素燃料式燃料電池自動車だ(月額リース料税込み105万円)。そして、日産が『エクストレイルFCV』。やはり水素燃料式で、一充填走行距離370kmとなっている(月額リース料税込み84万円)。

ホンダは水素燃料式の『FCX』を出展した。一充填走行距離は430km。こちらは一般へのリースは日本ではまだの模様。また、ゼネラルモーターズも、水素燃料式の『ハイドロジェン 3』を展示。一充填走行距離400km。

ヤマハは、ガソリン車50cc相当のスクータータイプとして液体メタノール燃料式の『FC-me』(エフシー・ミー。一充填走行距離100km)と、125cc相当で水素燃料式の『FC-AQEL』(エフシー・アクエル。一充填走行距離未発表)を出展した。

そのほか、トヨタと日野が開発した水素燃料式バス『FCHV-BUS』は、無料送迎のシャトルバスとしてJR桜木町駅と会場間を往復。中部国際空港でも利用されており、横浜でもその静穏性を披露していた。

《レスポンス編集部》

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