11月の大統領選挙を前に、民主党のケリー大統領候補が、ジョン・エドワーズ上院議員を副大統領候補として指名した。これに歓迎の意を表しているのが、環境団体のシエラクラブだ。
トヨタ自動車とオランダの石油会社ロイヤル・ダッチ・シェルは、天然ガスを液体化した燃料GTL(Gas-to-Liquids)を利用した低公害車の実現に向けて、イギリスで共同で実験を行う。
ダイムラークライスラー日本は、独ダイムラークライスラー(DC)がドイツテレコムなどにメルセデスベンツAクラスをベースにした燃料電池車『F-Cell』を納車したと発表した。欧州初の燃料電池車用サービス拠点の業務も開始する。
スズキは、二輪車リサイクル自主取組みで、ユーザーが負担するリサイクル料金を4120円に設定したと発表した。ホンダ、ヤマハ発動機、川崎重工業と全くの同額で、業界横並びとなった。
PAGインポートは7日、ボルボ『S40』、『V40』に不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。97年9月−01年9月に輸入した1万0056台が対象。
三菱自動車工業は7日、リコール8件、改善対策1件の合わせて9件・約9万7000台分を国土交通省に届け出た。これで一応、過去の調査で判明した不具合案件の届け出は終了したことになる。
川崎重工業は、10月から始まる二輪車のリサイクルシステムで、ユーザーが負担するリサイクル料金を4120円と発表した。
ヤマハ発動機は、今年10月にスタートする二輪車リサイクルシステムの料金について発表した。ヤマハは4120円に設定した。
ホンダは、国内二輪車メーカーと輸入事業者11社が二輪車リサイクル自主的取り組みを今年10月から開始するのに伴って、リサイクル料金を決定して発表した。ホンダはリサイクル料金を4120円にすることを決めた。
川崎重工業、スズキ、ホンダ、ヤマハ発動機とBMWジャパンなど、二輪車製造・輸入事業者11社は、家電リサイクルのシステムを活用し、自主的な取り組みとして二輪車のリサイクルシステムを今年10月1日からスタートすると発表した。