スウェーデンのボルボは、トラックを生産しているウメア工場のペイント部門を、環境に優しい工場にするための投資を行うと発表した。
日産ディーゼル工業は7日、仏ミシュランが8−9日に開催するエコカーラリー「ビバンダム・フォーラム&ラリー2005」に、尿素SCRシステムを搭載した大型トラック『クオン』で参加すると発表した。同ラリーに大型トラックが参加するのは初めて。
トヨタ系の車体メーカーの関東自動車工業は、2004年度の環境活動と実績をまとめた『Environmental & Social Report環境社会報告書2005』を7日に発行したと発表した。
オークネットは、2005年6月にTVオークション開始から20周年を迎えたのを機に、自然環境保全活動を開始すると発表した。
日野自動車は、自然環境保全に貢献する各種事業を展開するために出資設立した財団法人日野自動車グリーンファンドが、2005年度環境大臣賞「環境保全功労者表彰」を受賞したと発表した。
NHTSAとは異なる独自のクラッシュテストを運営するIIHS(高速道路安全のための保険会社協会)は、VWからの申し出により、2005年モデル『ジェッタ』セダンのクラッシュテストを行った。VWではこの結果を自社のTVコマーシャルに使用する予定。
英国ロンドン交通局(Transport for London)は、2004年のロンドンにおける交通事故死者数は216人で、2003年に比べ56人少なく、21%の減少となったと発表した。
日産ディーゼル工業は、バスの緩衝装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は98年10月から04年8月までに生産した316台。
経済産業省、国土交通省、環境省らは8月1−5日に名古屋で『環境と交通に関する世界会議in愛知』を開催する。ASEAN、中国の交通関係者を招き、次世代燃料の動向や、街作りと交通システムなど、環境と交通について幅広く議論する。
国土交通省は、リコール監視体制強化の一環として、ディーラーに対する監査体制を拡充する。全国9カ所の地方運輸局すべてに専門官を2人ずつ配置する。