三菱ふそうトラック・バスは、大型トラックのVロッドの不具合が発覚しながらリコールの届け出が遅れたことに関して国土交通省に報告書を提出した。
国土交通省は、独立行政法人の自動車事故対策機構とともに、チャイルドシートの安全性能比較試験である「チャイルドシートアセスメント」の2004年度の結果を公表した。
ダイムラークライスラー日本は、スマート『クーペ』の緩衝装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は00年10月から01年3月までに輸入した2485台。
フォードの看板とも言える『Fシリーズ』ピックアップ、『エクスカージョン』、『エコラインバン』など、ライトトラックが大量リコールされた。対象となった18万0100台はフォードの6.0リットルディーゼルエンジン搭載モデル。
日立製作所と横浜国立大学は13日、自動車の環境技術の分野で包括連携協定を結んだと発表した。環境負荷低減のための協同研究のほか人材育成・教育の分野で協力する。
アウディジャパンは、アウディ『A4カブリオレ』の灯火装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は02年8月から04年4月までに輸入した280台。
トヨタ自動車は10日、富士スピードウェイで安全技術のメディア向け発表会を行い、車両安定制御の統合システムである「VDIM」の発展タイプなどを紹介、交通安全センター「モビリタ」での試乗会も行った。
国土交通省は、三菱ふそうトラック・バスがトラックの不具合による欠陥で、リコールの届け出をしながら顧客に通知していなかったり、7カ月も遅れて通知していたとして文書で業務改善を指示した。
日本ボルボは、『FH12』『FM12』の電気装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は02年3月から04年4月までに輸入した815台。
菱重コールドチェーンは、後付部品の輸送用冷凍ユニットに不具合があるとして、自主回収する。対象は85年7月から05年4月までに生産にした3998台。