ホンダは22日、『オデッセイ』と『エリシオン』のパワーステアリング用油圧ポンプに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。03年10月から07年2月までに生産された29万326台が対象。
三菱ふそうトラック・バスは22日、ふそう『エアロミディ』のリアリーフスプリングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。1999年8月から2004年2月までに生産された174台が対象。
ホンダは22日、『ライフ』や『ステップワゴン』、『フィット』など13車種のフューエルポンプリレーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年の4月から10月までに生産された29万8231台が対象。
ホンダは22日、『バモス』(ターボ)、『バモスホビオ』(ターボ)の2車種のオイルフィードパイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。2000年1月から2007年3月までに生産された9万6061台が対象。
日本損害保険協会が推奨する“エコ安全ドライブ”は、エコロジーと安全を両立させてしまうものだ。運送会社の従業員教育に採用されており、エコと安全の両方で確実な成果を上げている。
日本損害保険協会が推進するエコドライブの取り組みとはどういったものなのか。同協会の橋本直人さんは「安全運転の極意というものを突き詰めていったら、それがエコドライブの極意と重なっていることに気づいたのです」と説明する。
「日本損害保険協会がエコドライブを支援している」という話を聞いたとき、正直「どうして損保が!?」という思いを抱いてしまった。損害保険とエコドライブの関係というのが結びつかなかったからだ。
ダイハツ『ミラ』は、「KF-VE」エンジンとCVTに、新開発の「ダイハツアイドルストップシステム」を組み合わせることで、10・15モード燃費について、ハイブリッドを含むガソリン車で国内3位を達成した。
トヨタ『ブレイド』は、排気量2.4リットルクラスではじめてVSC(ビークル・スタビリティ・コントロールシステム、車両の横滑り防止装置)を全車標準装備とするなど、安全技術を重視したクルマになっている。
BMWジャパンは、BMWドライバー・トレーニング2007として今年は、全国各地で20コース以上を開催すると発表した。