トヨタ自動車が10日に発表した『G-BOOK mX』では、カーナビ機能と車載カメラを連携させた安全支援機能として、「一時停止見落とし防止」システムを搭載する。
あいおいリスクコンサルティングの津森正裕さんは「エコ運転には覚悟が必要」と説明する。それではその「覚悟」とはどういうものなのだろうか。津森さんは「ひとつではなく、多岐に及んでいます」と。特に経営者はかなりの覚悟が必要なようだ。
イタリア北部リグーリア州はこのほど、無料ダウンロードできる交通安全ゲームを、州のウェブサイト上で公開した。『ロードライダー』と名づけられたこのゲーム、対象年齢は小・中学生で、路上歩行における交通ルールを学ばせるのが目的である。
ブリヂストンは、東京都中央区京橋の本社ビル1階のコミュニケーションスペースを改装し、「第4回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の受賞作品とダイムラー・クライスラー社の燃料電池自動車「F-Cell」 の展示を開始した。
三菱ふそうトラック・バスは6日、国土交通省が昨年9月と今年1月に行ったリコール関連業務の改善指示について報告した。再発防止に向けては、品質保証本部長を最高品質責任者に任命。強い統率力での適切な指示を行うなどとした。
ジャパンNR-Aレースアソシエーションは、マツダユーザーを対象とした、マイカーで参加できるスポーツドライビング体験イベント「マツダスピードカップ セーフティ&スキルアップ講習会」の開催概要を発表した。
ブレインズスポーツジャパンは、5月5日に筑波サーキットにおいて「ポイントグリーンカップ2007」を開催する。主要な自動車メーカーのECOカーが一堂に集まり、自由民主党モータースポーツ振興議員連盟会員の現役国会議員がハンドルを握り、環境問題の重要性とその取り組みを広くアピールする。
ホンダの米国子会社アメリカン・ホンダモーターは3日、「Greenest Automaker」を受賞したと発表した。
国土交通省がまとめた06年度におけるリコール(回収・無償修理)の届け出状況によると、届け出件数は300件、対象台数は696万8245台(ともに速報値)となった。このうち対象台数については、過去2番目に多い水準となっている。
一般的にはあまり知られていなかったようだが、運送業界においては「保険会社がエコドライブ支援に力を入れている」ということがすでに定着しつつあるようだ。あいおい損保では交通事故削減とエコ運転のコンサルティングを運送業界向けに実施している。