テスラ「オートパイロット」10周年記念、日本で地球一周分走行…オーナー1000人が参加へ

テスラのEVで「地球一周分」パレードラン
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テスラ(TESLA)の自動運転支援機能「オートパイロット」が日本国内で配信開始されてから10周年を迎える2026年1月15日、記念イベント「TESLA地球一周パレードラン」が開催される。

【画像】テスラのEVで「地球一周分」パレードラン

全国のTESLAオーナー1000人が協力し、地球一周分にあたる4万0075kmの距離を1日で走破するユーザー参加型のイベントだ。

1人あたり平均約40.1kmを自身のテスラで走行し、つながる地球一周として、TESLAとともに歩んだ10年への感謝と未来への期待を込めた特別な一日と位置づけられている。イベントはTESLAオーナー有志によるプロジェクトチーム「TESLA SUPER SUMMIT」が主催し、ポリッシュガレージがメイン協賛、チャージ&スタンプも協賛に名を連ねている。

参加方法は簡単で、「Charge & Stamp」アプリをダウンロードし、アプリ内の参加ボタンを押して当日TESLA車で40.1km以上を走行すると記念スタンプが取得できる。スタンプはデジタル上に記録され、未来への証として保存される仕組みだ。アプリはApple App StoreやGoogle Playで配信予定である。

このイベントは単なる走行企画にとどまらず、TESLAが目指す持続可能な社会の推進への賛同、技術進化を支えるソフトウェアエンジニアへの敬意、地域コミュニティの可視化と連携、そして日本発の共創メッセージの発信を目的としている。

また、地域代表者やボランティアスタッフの募集もあり、全国どこからでも参加可能な体制が整えられている。運営の打ち合わせはZoom等の遠隔形式で実施される。

TESLAオーナーによる国内初の大規模なパレードランイベントとして、参加者は自らの走行が地球一周の1ピースになることを実感し、未来を切り拓く一歩を踏み出すことが期待されている。問い合わせはTESLA地球一周パレードラン実行チーム宛てにメールで受け付けている。

《森脇稔》

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