ヨコハマタイヤ「ジオランダー」装着車がXCRスプリントカップ北海道でシリーズチャンピオン獲得

XC-2クラスでシリーズチャンピオンを獲得した『CUSCO YHジオランダーHILUX』
  • XC-2クラスでシリーズチャンピオンを獲得した『CUSCO YHジオランダーHILUX』
  • XC-1クラスでシリーズチャンピオンを獲得した『ジオランダーブラV・SFデリカD5』
  • XC-1クラスでシリーズチャンピオンを獲得した惣田政樹選手(左)と猿川仁選手
  • XC-2クラスのドライバー部門、コ・ドライバー部門でチャンピオンを獲得した番場彬選手(左)と梅本まどか選手
  • ジオランダー X-AT
  • ジオランダー A/T4

横浜ゴムは10月14日、同社のSUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「ジオランダー」を装着した車両が、10月12日に最終戦を終えた「XCRスプリントカップ北海道」において、XC-1とXC-2の2クラスでシリーズチャンピオンを獲得したことを発表した。

【画像】XCRスプリントカップ北海道を支えたヨコハマタイヤ

XC-1クラスでは、惣田政樹選手猿川仁選手のペアが三菱『デリカD:5』(ジオランダーブラV・SF デリカD5)で全戦を戦い、シリーズチャンピオンに輝いた。この勝利により、惣田選手と猿川選手ペアは2連覇を達成した。

XC-1クラスでシリーズチャンピオンを獲得した惣田政樹選手(左)と猿川仁選手XC-1クラスでシリーズチャンピオンを獲得した惣田政樹選手(左)と猿川仁選手

XC-2クラスでは、番場彬選手がドライバー部門、梅本まどか選手がコ・ドライバー部門でそれぞれチャンピオンを獲得した。番場選手はトヨタ『ハイラックス』(CUSCO YH ジオランダーHILUX)を駆り、全5戦で全勝という圧倒的な強さを見せた。梅本選手は番場選手とタッグを組んだ4戦すべてで勝利を収めた。今回の勝利により、番場選手は2022年の同大会開幕以来の4連覇を達成した。

横浜ゴムは今回の競技で、アグレッシブなオフロード性能とデザインを実現したオールテレーンタイヤ「ジオランダー X-AT」と、オンロード性能とオフロード性能を高次元で両立させた「ジオランダー A/T4」を供給し、勝利を支えた。

XC-1クラスでシリーズチャンピオンを獲得した『ジオランダーブラV・SFデリカD5』XC-1クラスでシリーズチャンピオンを獲得した『ジオランダーブラV・SFデリカD5』

同社は2024年度から2026年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2026(YX2026)」において、高付加価値品比率の最大化を掲げている。グローバルフラッグシップタイヤブランド「アドバン」とSUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「ジオランダー」の拡販に取り組んでおり、モータースポーツ活動をブランド価値向上の場と位置付けている。

《ヤマブキデザイン》

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