◆Gクラスがサブブランドになりラインナップを拡大
◆EQブランドのEVは新型4車種を投入
◆2025年からは中小型車に電動モデルを拡大
◆なぜマイルドハイブリッドからの市場投入なのか
◆EV仕様の販路は当初企画より拡大
◆戦略的な価格設定とオプション設定
◆コロナ禍でオンラインマーケティングを強化
◆CX-30と違う新しい顧客層
◆新型SクラスのEVに相当するEQSは航続700km
◆EQSの開発は最終段階に
◆モデル名に「E」を冠するEQEとEQE SUVのプロトタイプ
◆新開発のカーボンファイバー構造を初めて採用
◆V型6気筒ガソリンエンジンを基本にしたハイブリッド
◆開発テストプログラムは最終段階に
マツダは10月8日、丸本明社長や開発責任者がオンラインで記者会見し、新型コンパクトSUV『MX-30』のマイルドハイブリッド車(HV)を同日に国内で発売すると発表した。
GMのGMCブランドは10月6日、10月20日にデジタルワールドプレミアする予定の『ハマーEV』(GMC Hummer EV)の新たなティザー映像を公開した。
マツダが10月8日に発売した新型車『MX-30』は、SUVモデルながら『CX-5』など既存のマツダのSUVとは異なり、『ロードスター』の海外名や歴代のコンセプトカーのモデル名にも使われてきたMXが冠されている。
マツダは2030年までに全ての車種に電動化技術を搭載するが、それを証明するエースとして送り出されたのがマルチソリューション戦略を採るクロスオーバーSUVのMX-30だ。
「東京モーターショー2019」にてマツダ初の量産EVとして登場したコンパクトSUV『MX-30』だが、日本導入はマイルドハイブリッド搭載モデルからとなる。
マツダは10月8日、新型コンパクトSUVの『MX-30』を同日に売り出すと発表した。欧州では9月に電気自動車(EV)モデルを発売しているが、日本はマイルドハイブリッド車(HV)からの投入となった。