24日発表された新型日産キックス。全車e-POWER仕様で6月30日より予約が開始される。コンパクトSUVの電動化や300万円以下という価格に注目が集まるが、スペックでこだわったのは加速性能、静粛性、それに車内スペースという。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
現在、EVの充電器の主な規格は、日本のCHAdeMO、EUと北米のCCS(Combo)、中国のGB/Tの3種類。これにテスラのスーパーチャージャー(SC)を加えると4種類。コネクタの形状でえば、CCSがEUと北米で異なるため5種類あることになる。
フォードモーターは6月22日、フォード『マスタング』シリーズの新型EV、フォード『マスタング・マッハE』(Ford Mustang Mach-E)に、クラウドを利用して航続を正確に予測するシステムを搭載すると発表した。
グループPSAジャパンは6月24日、DSブランド初の電気自動車(EV)『DS 3クロスバックE-TENSE』を日本市場に導入すると発表した。
フォルクスワーゲンは6月22日、新型EVの『ID.3』(Volkswagen ID.3)の9月からの欧州での納車開始を控えて、従業員による同車の実証テストを開始した、と発表した。
◆1回の充電での航続は最大470km
◆フロントグリルをアトラスグレイ仕上げに変更
◆新開発の「Pivi Pro」インフォテインメントシステム
◆無線通信でソフトウェアをアップデート
スズキのインド子会社のマルチスズキは6月22日、コンパクトSUVの『エスプレッソ』(Suzuki S-PRESSO)に、最新の天然ガス車の「S-CNG」を設定した、と発表した。
日産自動車は6月24日、新型SUV『キックス』をオンライン会見で発表した。ハイブリッド(HV)システムである「e-POWER」のみの設定で、6月30日に発売する。これで日本でのe-POWER搭載車は『ノート』、『セレナ』と合わせて3モデルとなる。
日産自動車は新型SUV『キックス』を6月30日から販売を開始すると発表した。キックスは2016年から海外で販売が始まっているが、日本市場への導入にあたっては電動パワートレインe-POWERのみの設定としたほか、運転支援技術プロパイロットを初搭載したのが特徴。