メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は12月9日、次世代の電動商用車向け車台、「エレクトリック・バーサリティ・プラットフォーム」を発表した。現在開発を進めている商用EVの『eスプリンター』次期型に、最初に採用される予定だ。
愛知製鋼は12月10日、トヨタ自動車が発表した燃料電池自動車新型『MIRAI』の水素充填口などの高圧水素系部品に、新開発の省資源高強度高圧水素用ステンレス鋼「AUS305-H2」が採用されたと発表した。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモビルス)は12月9日、小売り大手の「カルフール」と提携を結び、イタリア国内のカルフールの店舗135か所に、EVとなった新型フィアット『500』の充電ポイントを設置すると発表した。
◆SUVのe-tronに続く4ドアのEVスポーツカー
◆0~100km/h加速がおよそ3.5秒
◆1回の充電での航続は最大400km
◆生産はカーボンニュートラルで実施
ボルボカーズ(Volvo Cars)は12月9日、次世代のボルボのEV向けモーターを、スウェーデンの自社工場で生産すると発表した。
フィスカー(Fisker)を率いるヘンリック・フィスカー氏は12月9日、新型EVのティザーイメージを、自身の公式ツイッターを通じて公開した。
◆新開発車台をベースにした最初のモデル
◆アルミスペースフレームとカーボンによる軽量設計
◆「BMWカーブド・ディスプレイ」
◆ステアリングホイールは六角形
◆ツインモーターは最大出力500ps以上
◆氷点下の環境でEVパワートレインなどの性能を確認
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は12月8日、スマートのEVを生産しているフランスのハンバッハ工場を、英国のINEOSオートモーティブに売却する契約を締結した、と発表した。
ルノーグループ(Renault Group)は12月8日、ルノーブランドのEVの欧州市場における2020年1~11月の販売台数が前年同期比80%増の9万5985台となり、欧州EV最量販ブランドになった、と発表した。
米国のジョビー・アビエーション(Joby Aviation)は12月8日、ライドシェアサービス最大手のウーバーの空飛ぶタクシー部門、ウーバー・エレベートを買収すると発表した。