三菱自動車は、30年先を見据えた「新環境計画パッケージ」を策定、2日に発表した。2030年までに、新車と事業活動で排出される二酸化炭素(CO2)の40%削減、および電動車比率50%の達成をめざす。2050年CO2排出ネットゼロ社会の実現に貢献する。
◆PHVシステムのエンジンは1.5 リットル3気筒ガソリン
◆EVモードは最大55km
◆バッテリー容量の80%を30分で充電可能
日産自動車の欧州法人は10月30日、発表されたばかりのフル電動クーペクロスオーバー『アリア』の初期生産車(複数)が欧州に上陸した、と発表した。
トヨタが「究極のエコカー」とうたう燃料電池車(FCV)『MIRAI(ミライ)』新型の市販モデルに関する概要が2日、明らかになった。市販プロトタイプの生写真とともに、初代との違いを含め、明らかになった内容を紹介する。
『ベストカー』がホンダの近未来戦略をスクープ。『シビックタイプR』のハイブリッド仕様の開発、ポルシェ『タイカン』を超えるスーパーEV開発研究(次期『NSX』?)が行なわれているという。
日産自動車とENEOSは、電気自動車(EV)『リーフ』を利用したダイナミックプライシングによる電動車の充電シフト実証事業を開始。11月2日より九州エリアにて実証参加者の募集を開始し、順次、実証に取り組む。
出光興産と日本ユニシスは10月29日、建物の電力需要、太陽光発電量、電気自動車(EV)の稼働状態、卸電力市場動向などの予測を基に、EV、蓄電池の充放電制御を最適化する実証試験を、2021年3月から開始すると発表した。
アウディブランドでは日本市場初となる電気自動車(EV)『e-tron スポーツバック』は、クーペスタイルのミドルサイズSUVとして9月17日に発売。初のEVであるが、前輪、後輪に電動モーターを搭載する電動クワトロを装備するなどアウディらしさも忘れていない。
◆ブランド初の量産電動モデルがMINIクロスオーバー
◆ブランド初の量産EV「クーパーSE」
◆新型クロスオーバーEVを2車種追加してEVを合計3車種に
◆クロスオーバーとプレミアムコンパクトセグメントに新型車も投入
パナソニックは10月29日、2020年度第2四半期決算を発表した。その会見の席上、梅田博和CFOは、テスラ向け新型電池「4680」について「すでに開発に着手している」と明らかにした。