メルセデスAMGは10月24日、メルセデスベンツ『GLE クーペ』の高性能モデル、メルセデスAMG『GLE 53 4MATIC+クーぺ』に、欧州でプラグインハイブリッド車(PHEV)を追加すると発表した。グレード名は、メルセデスAMG「GLE 53 ハイブリッド4MATIC+クーペ」だ。
トヨタ自動車は「ジャパンモビリティショー2023」(一般公開10月28日~11月5日)で、多数のコンセプトカーを通じてモビリティの未来を提案する。その中でスポーツカーを取り扱うTOYOTA GAZOO Racing(GR)ブランドのBEVコンセプトカーとして公開されたのが『FT-Se』だ。
ホンダは「ジャパンモビリティショー2023」(一般公開10月28日~11月5日)で、四輪・二輪電動モビリティのコンセプトモデル『SUSTAINA-C Concept(サステナ・シー コンセプト)』と『Pocket Concept(ポケット コンセプト)』を世界初公開した。
BMWグループ(BMW Group)は10月26日、次世代EVの『ノイエ・クラッセ』に搭載されるバッテリーセルの試験生産を、ドイツ・ミュンヘン郊外のパースドルフのコンピテンスセンターで開始した、と発表した。
JLR(ジャガー・ランドローバー)は10月23日、EVのテスト施設「フューチャー・エナジー・ラボ」を、英国コベントリーのエンジニアリングセンターに開所した、と発表した。これにより2030年までに、新型EVを9車種発売するのに備えていく。
レクサスは「ジャパンモビリティショー2023」(一般公開10月28日~11月5日)で、次世代バッテリーEVコンセプト2台を世界初公開。うち『LF-ZC』は2026年に導入予定で、次世代電池を搭載することで1000kmの航続を実現する「クルマ屋ならではのBEV」だ。
ボルボカーズ(Volvo Cars)は10月26日、小型SUVで新型EVのボルボ『EX30』を増産すると発表した。
巨大アメリカンバイク風の2輪EVが、ジャパンモビリティーショー2023の片隅で異彩を放っている。巨大バイクの脇にはなぜかキャンプのテント。この殺風景とも言える展示はいったい何なのか?
EV専業メーカーのFOMMが新型EVのFOMM TWOをジャパンモビリティーショー2023でお披露目した。フル軽サイズの広々とした室内で4人が楽々と乗れて、しかも独自の4WS機構により、戦車のような超信地旋回やカニのような横移動も可能だ。
チンクエチェントの愛称で人気が高いフィアット『500』のEVが、ジャパンモビリティショー2023の会場に展示されている。オリジナルの良さを活かしつつレストアとEVへのコンバージョンをしたもので、現代アートとしての側面もある。このユニークな展示の背景を取材した。