予約が開始された日産『リーフ』の国内の生産拠点は追浜と座間。座間で年間6万5000基のバッテリーを、追浜で年間5万台のEVを生産する。海外でのバッテリーとEVの生産計画は、2012年後半までに次のような体制にするという。
日産の電気自動車(EV)第一弾となる『リーフ』には、ホンダ『CR-Z』にオプション設定されている「ホンダHDDインターナビシステム+リンクアップフリー」にも似たナビゲーションシステム「EV専用ITシステム」が付く。
フォードモーターとマイクロソフトは3月31日、ニューヨークモーターショーにおいて、家庭用の新しいEV充電システムを共同発表した。車載テレマティクスの「SYNC」に続いて、両社の提携は新たな段階を迎えた。
4月1日から全国の日産系ディーラーで予約受注を開始した『リーフ』。昨年末から3月にかけて集めた「ウェブ先行登録」では、「大口法人自治体」が1600台、一般が7700台の合計9300台となり、数字だけでみると2010年度の目標台数6000台をすでに超えたことになる。
日産自動車、安川情報システム、ゼンリンの3社は1日、環境省の「地球温暖化対策技術開発等事業」の委託を受けて、電気自動車(EV)の走行を支援するITシステムの実証実験を実施すると発表した。
ニッポンレンタカーサービスは、長崎県五島福江営業所で電気自動車のレンタルサービスを4月1日から開始する。
日産の電気自動車『リーフ』は、様々な部品を内製化することで価格を376万円からという戦略的な価格としたが、同様に内製化することで価格を抑えた、日産自動車製の急速充電器の販売も行うことが30日、明らかにされた。
日産自動車は30日、電気自動車(EV)『リーフ』の予約開始を発表。同日に行われた会見の中で日本マーケティングセールス担当の片桐隆夫常務は「戦略的日産充電ネットワーク」と題した、日産ディーラーを中心としたEV充電ネットワークの拡充を発表した。
鳥取県米子コンベンションセンターで29日に開催された「鳥取県経済成長戦略フォーラム」で、SIM-Drive(シムドライブ)取締役社長の清水浩氏は、「ベンチャー企業は、販売網を持っていない」との問題を指摘した。
次世代エコカーの本命の一つといわれている電気自動車(EV)。その価格設定を巡ってライバルメーカーの間で早くも火花を散らしている。