日産のような大メーカーが、初めての量産EVとして、年間5万台規模で作って売るクルマが『リーフ』のような内容になるのは、当然の帰結といえるかもしれない。それにしても新しいメカに接したときのときめきが、ここまで少ないクルマもめずらしい。
新潟県柏崎市では5日、電気自動車(EV)普及に向けた市の取組みの周知を図るため、市制70周年記念事業として「柏崎市EV・PHVシンポジウム」を開催した。
ケイ・オプティコムは6日、大阪府北区の本社ビル一階で、電気で走るキャンペーンカー「モバイルちゃん号」のお披露目発表会を行った。
日産『リーフ』のデザインを担当した日産自動車の長野宏司氏がグッドデザインエキスポ2010の公開プレゼンテーションに参加。「電気自動車日産リーフのある生活」と題し、プレゼンテーションをおこなった。
三菱重工業は3日、京都市と「次世代EV京都プロジェクト」の推進で協定を締結し、EV(電気自動車)バスの運行で協力すると発表した。三菱重工が、こうした協定を自治体と締結するのは初めて。
日産自動車、日立製作所、オリックス、オリックス自動車の4社が共同で実施する「放電対応EV(電気自動車)を用いたエネルギーマネジメントシステム」が、新エネルギー・産業総合技術機構(NEDO)の「蓄電複合システム化技術開発」として採択された。
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2日、ドイツ教育・研究省と、エネルギー貯蔵技術分野での協力関係を構築することで合意し、6日ベルリンで情報交換に関する覚書(MOU)を締結すると発表した。
国土交通省は2日、静音性対策を講じたハイブリッド車等の体験会をスイスのジュネーブ国連欧州本部で7日に開催すると発表した。
日産自動車は、ヨルダン王国と電気自動車(EV)の普及を推進していくための覚書に調印したと発表した。石油需要の減少に直結するEV普及のパートナーシップを締結したのはアラブでは初。
米テスラモーターズは8月31日、『テスラロードスター』が日本政府が実施するクリーンエネルギー自動車等導入促進事業の補助金対象車種になったと発表した。テスラロードスターの車輛価格は1340万6400円で、補助金は324万円が交付される。