パイオニアは15日、電気自動車(EV)の走行可能距離を高い精度で予測するシステムを開発したと発表した。カーナビの地図情報などと予測システムを連携させることで、EVの走行可能な範囲や、適切な充電時期などを知らせることができるという。
ホンダは15日、燃料電池電気自動車『FCXクラリティ』を福岡県庁に納車、福岡県庁にて麻生渡福岡県知事と小林浩ホンダ日本営業本部長の出席のもと、納車式を行なった。国内における地方自治体へのFCXクラリティの納車は、今回の福岡県庁が初めて。
GMの新型プラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』。米メディアの「ボルトはEVではない」との報道に、GMが12日、異例の反論声明を出した。
オリックス自動車は、オリックスレンタカー墨田押上店にて、「D&DEPARTMENT PROJECT ナガオカケンメイ」のデザインラッピングによる電気自動車(EV)『i-MiEV』のレンタル開始を記念し、10月15日から12月23日までキャンペーンを実施する。
GMは13日、新型プラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』の顧客に対して、同社の車載テレマティクス、「オンスター」を利用した専用サービスを提供すると発表した。
米テスラモーターズは13日、『RAV4』EVバージョンのための電気パワートレインシステムの開発で、トヨタとの契約締結を発表した。トヨタがテスラに約6000万ドル(およそ50億)を支払うことになる。
三菱自動車は14日、ヤマト運輸と商用電気自動車(EV)を活用した集配の実証試験を行うことを発表した。同日行われた共同会見で三菱自動車の益子修社長は、商用EVの市販化計画について言及し、「2011年末までに販売できるよう開発を進める」ことを明らかにした。
トヨタ自動車がハイブリッドだけでなく、EVの分野でも世界トップメーカーを目指して取り組みを強化していくことが分かった。
ヤマト運輸と三菱自動車は、軽商用電気自動車(EV)を活用した集配の実証走行試験を実施すると発表した。
軍用車『ハンビー』と基本を共用し、圧倒的存在感と燃費の悪さで知られるハマー『H1』。米国の新興メーカーがそのEVバージョンを開発し、話題となっている。