電通総研は24日、「生活者が選ぶ2011年の話題注目商品ランキング」を発表した。1位は「スマートフォン」、2位は「LED電球」。自動車関連では、「ハイブリッドカー」が7位、「電気自動車」が19位、「ガソリン低燃費車」が28位にランクインした。
トヨタ、ホンダ、三菱自動車など9社は24日、電気自動車(EV)の普及拡大を目的に会員制急速充電サービスを行う「合同会社充電網整備推進機構」を設立することで合意した。同機構は、会員制急速充電サービスを2012年度から開始する予定。
三菱自動車は、『i-MiEV』に続く新世代電気自動車の第2弾、軽商用電気自動車『ミニキャブMiEV』を12月8日より発売する。11月24日、市販仕様を発表した。
三菱自動車の益子修社長は24日、電気自動車『i-MiEV(アイ・ミーブ)』の全米での販売を当初予定より半年前倒しして2012年6月から開始することを明らかにした。益子社長は同日開いた新型車発表会で一部報道陣に対し語った。
2012年のカレンダーが続々登場しているが、米国ではいっぷう変わった車のカレンダーが注目を集めている。「セクシー美女とエコカー」の組み合わせだ。
アウディジャパンは22日、電気自動車のプロトタイプ『e-tron』の試乗会を開催したと発表。同試乗会は、11月16~18日の3日間、TOYO TIRESターンパイク(神奈川県小田原市)を全面貸切として実施された。
16日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー11。地元、ロサンゼルスに本拠を置くCODA(コーダ)オートモーティブからは、新型EVの『コーダセダン』の現地生産開始が告げられた。
クアルコムは22日、同社が開発した電気自動車向け無線給電技術に関する説明会を開催。同技術を、ライセンスにより自動車メーカー等に提供して普及を目指すとの事業方針が示された。
16日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー11。BMWブースの主役は、新たに立ち上げたブランド、「i」の2台、『i3コンセプト』と『i8コンセプト』が務めた。
ゼネラルモーターズ・ジャパンは22日、12月2日から開催される「第42回東京モーターショー2011」内の主催者テーマ事業「スマート・モビリティ・シティ2011」に次世代2人乗りコンセプトカー、シボレー『EN-V』を展示すると発表した。