昨年のオートモーティブワールドで、フェリカを使ったEV充電課金システムを「パ・チャ・ポ」の名称とともに展示した大阪市の福西電機は今年、現金とクレジットカード対応のパ・チャ・モをブースに据えた。
産業用ロボットやインバーター世界首位メーカーとして知られ、風力発電機用のジェネレーターなども手がける安川電機が、EV搭載を想定した新しいモーター、インバーターシステムを参考出品した。
22日まで、米国ミシガン州で開催中のデトロイトモーターショー12。地元、米国のVIAモータースは、3台のエンジン併用型レンジエクステンダー(航続距離延長)EVを初公開した。
島根県内の企業などが参加する島根県次世代自動車等技術研究会は18日、東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド12に軽商用車をベースに独自制作したコンバートEV(電気自動車)を出展している。
オートモーティブワールド12では、EV充電器のソリューションが多数出品されている中で興味深い出展を行なっていたのが福西電機だ。
米フォードモーターでグローバル車両電気化事業のディレクターを務めるナンシー・ジョイア氏は18日、都内で講演し、2010年に1%だったフォード車に占めるハイブリッドカーなどの電動車両の比率が2020年には10~25%になるとの見通しを示した。
東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド12には、数多くのEVが出展した。
埼玉自動車学校は東京オートサロン12にスバル『360』をベースとした電気自動車(EV)を出品。そのかわいらしさから女性の間で注目を集めた。
安川電機は17日、電気自動車をはじめとした多様な電気駆動の用途に対応できる新たなモータドライブシステム「QMET-II」を開発したと発表した。
九州電力とデンソーは17日、電気自動車(EV)用充電スタンドを利用した情報配信サービスを実現するシステムを開発し、2011年度末より、福岡市と共同で実用化に向けた実証実験を行うと発表した。