ホンダの伊東孝紳社長は28日、さいたま市内で報道陣と懇談し、国内のコンパクトカー市場に関して「ハイブリッドが間違いなく主流になってくる」との考えを示した。
ホンダは28日、埼玉県が「EV(電気自動車)・PHV(プラグインハイブリッド車)タウン」事業の実証実験で使用するEV『フィットEV』を同県に引き渡した。ホンダは実証実験向けにEVおよびPHVをそれぞれ5台ずつ無償で同県に貸与するという。
三菱自動車が11月より販売を開始した、軽商用電気自動車(EV)『ミニキャブMiEV』。長距離走行が苦手なEVのデメリットを逆手に取り、短距離・ルート走行が主である「商用」に特化することで、EV普及の促進をめざす意欲的なモデルだ。
フォードモーターは、2012年1月9日に開幕するデトロイトモーターショー12において、『C-MAXハイブリッド』と『C-MAXエナジー』の市販モデルを出品する。どちらも2012年、米国市場で発売予定だ。
ミサワホームは、鉄骨系ハイブリッドの小屋裏3階建て住宅「HYBRID自由空間」に、将来のスマートハウスへの対応と子供の成長に合わせた学習空間の新たな提案を盛り込んだ企画住宅『Edu(エデュー)』を追加し、2012年1月7日から全国で発売する。
出光興産、コスモ石油、JX日鉱日石エネルギー、昭和シェル石油の石油元売り4社は、2012年1月中旬から3月末まで、サービスステーション(SS)での電気自動車(EV)向け充電ビジネスモデルに関する共同実証実験“EVSS NETWORK”を開始する。
JX日鉱日石エネルギーは、東京都、神奈川県の18か所のENEOSサービスステーション(SS)で2012年1月12日から電気自動車(EV)向けに有料の急速充電サービスの実証を開始すると発表した。
FDK(望月道正社長)が、エネキャプテン(EneCapTen)で、新しい蓄電デバイスの未来を切り開こうとしている。富士通グループの同社は、電池製品や電子部品を開発供給する創立61周年のメーカーだ。
米フィスカー社の4ドアPHVスポーツカー、『カルマ』にバッテリーの不具合があることが判明した。
消防庁は、ガソリンスタンドや商業施設でのインフラ整備の進展が見込まれる電気自動車(EV)用急速充電器を安全に設置するための調査報告書を公表した。