日産自動車がの電気自動車(EV)『リーフ』を正式に発表したことで、メディアにおけるEV関連記事の露出度が増している。ただ、ホンダの伊東孝紳社長は「マジョリティーにはならないのではないか」と冷静に分析。
日産自動車は12月4日と5日の2日間にわたり、3日に発表したばかりの新型電気自動車(EV)『リーフ』による初の公道試乗イベントをおこなった。イベントにはウェブサイトで公募した一般客85名が参加し、EVならではの走りを楽しんだ。
日産自動車の志賀俊之COOは3日、トヨタ自動車やホンダが2012年に量産型電気自動車の市場投入を表明したことについて、歓迎すべきこととする一方で、先駆者としてリーダーであり続けたいとの考えを示した。
3日、日産本社で行われた『リーフ』の発表会には、他とは違う「ブルーな光」を放つリーフが展示されていた。ホワイトのボディなだけにクリスマス仕様かと思ったが、実はこの車両は純正オプション「ブルーコーディネーション」を採用したリーフのカスタムモデルだ。
BMWのチューニングを手がけるACシュニッツァーは2日、ドイツで開催中のエッセンモーターショーにおいて、MINIのEV、『MINI E』のポリスカー仕様を初公開した。
今回「移動手段を見直してヒトと地球の元気を取り戻そう」をテーマに、電動アシスト自転車『PAS』やエレクトリックコミュータ―『EC-03』を出展する。
自宅に充電設備を用意できる人がどれだけ増えるか? プラグインHVもEVも、未来はそこにかかっている。
志賀俊之COOは3日の『リーフ』発表会見で、電気自動車(EV)の普及について「まずはお客様に十分満足いただくこと」と述べ、当面は販売後の顧客サービスやサポートに全力を挙げる方針を示した。
ゼネラルモーターズ(GM)は、今後2年間に、ミシガン州の各施設で1000人のエンジニアや研究者を新たに採用することを発表した。
アウディAGは、主力工場であるインゴルシュタット工場に太陽光発電設備を設置、発電した電気でアウディの電気自動車(EV)『e-tron』を充電すると発表した。