買物で気になる荷物の持ち運び。超小型モビリティを活用して、荷物を駐車場まで運ぶ無料サービスを始めたら、どれだけ利用が広がるのだろうか。そんな実証実験が20日から東京・秋葉原で始まる。
パナソニックは19日、世界初となる還流ダイオードを一体化したSiCパワートランジスタを開発したと発表した。同製品の採用で、電気自動車(EV)や産業用機器などで使用されるインバータの小型化・省電力化につながるという。
セイコーインスツルは、子会社で計測分析装置を製造するエスアイアイ・ナノテクノロジーがリチウムイオン二次電池や燃料電池の電極中に混入する可能性のある20μm級の微小な金属異物を高速検出、元素同定する検査装置を製品化したと発表した。
いささか控え目ながら興味深いEVのシステムを発見してしまった。ミツバが出品していたインホイールモーターである。
東風シトロエンは、2010年3月のジュネーブモーターショーで初公開されているEVスポーツコンセプト『SURVOLT』を出展した。
広汽集団は、広州モーターショー11に自社ブランド傳祺のプラグインハイブリッドコンセプト『Plug-in Trumpchi』を出展した。
三菱樹脂は、需要の拡大が見込まれる自動車用リチウムイオン二次電池向けセパレーターに参入すると発表した。開発した自動車向け電池の耐熱セパレータを、自動車用リチウムイオン二次電池メーカーによる品質評価を経て2012年に発売し、13年度から量産化する計画。
東芝、東芝ソリューションは、独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が行う「フランス・リヨン再開発地域におけるスマートコミュニティ実証事業」の委託先に選定された発表した。
住友三井オートサービスは、勝英自動車学校(岡山県勝田郡)、ウエストジヤパン興業(岡山県備前市)などを運営するSDSグループに、三菱自動車の電気自動車『ミニキャブMiEV』25台を12月から、順次全国22か所の自動車教習所へリース導入すると発表した。
中国の自動車メーカー広州汽車は、広州モーターショー11に電気自動車のコンセプトカー『E-LinKer』を出展した。4人乗りを想定したコンパクトなボディ、クリアパーツを使用した観音開きの大型ドアを採用した未来的なデザインが特徴だ。