日本EVクラブ主催による「フランクフルトモーターショー・東京モーターショー2011 EV報告会」が21日、東京の日本科学未来館にて開催された。
東燃ゼネラル石油は、東レとの電気自動車(EV)など向けのバッテリーセパレーターフィルム合弁事業を1月31日付で解消することで合意したと発表した。合弁会社の主体である東レ東燃機能膜合同会社は東レの全額出資会社として事業を継続する。
パナソニックのエコソリューションズは、EV、PHVの充電設備として発売中の「EV・PHEV充電用屋外コンセント」に従来色の「ホワイトシルバー」、「シャンパンブロンズ」に加え、新色「ホワイト」、「ブラック」を追加し、1月21日から発売する。
ABB、フォーアールエナジー、北米日産、米国住友商事の4社は、米国市場において、日産の電気自動車(EV)『リーフ』のリチウムイオンバッテリー二次利用の事業化検討で、パートナーシップ契約を締結したと発表した。
フォルクスワーゲンの子会社でチェコに本拠を置くシュコダは11日、同社初のEVプロトタイプ、『オクタビア・グリーンEライン』の実証実験を開始した。
三菱自動車のEV『i-MiEV』のモーター、パワー制御装置を開発したことで知られる重電メーカーの明電舎は、次世代のモーターとインバーターを出品した。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズが『ロードスター』、『モデルS』に続いて市販するEV、『モデルX』。同車のデビュー時期が確定した。
オートモーティブワールドには、国や地方自治体単位での出展も多い。このうち群馬県のブースには6つの企業・団体が顔を揃え、「群馬マイクロEV協会」は会場奥の「電気自動車特別展示コーナー」に『TT1トラック』の実車を展示した。
1月18日に開幕したオートモーティブワールド12において、名古屋市に本拠を置くAZAPAは、2005年の東京モーターショーに展示されて話題を集めたフィアロ『P67bエタニティ』をブースに据えた。
タイムズ24は2月1日から大阪府堺市が実施する低公害車普及促進を目的とした「堺市公用車EVカーシェアリング事業」に、カーシェアリングサービス「タイムズプラス」として5台の電気自動車(EV)を提供すると発表した。