米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズは11月5日、2012年第3四半期(7‐9月)の決算を開示した。
豊田通商とサージュは、電池残量と走行可能距離を予測する機能をもった電気自動車シェアリング用予約システムを開発、トヨタ車体が製造する超小型電気自動車『コムス』を利用したシェアリングサービスを開始した。
2012年10月末、米国で猛威を振るった大型ハリケーン、「サンディ」。各地に甚大な被害をもたらしたサンディだが、納車前のフィスカーオートモーティブのプラグインハイブリッドスポーツカー、『カルマ』複数台がサンディの被害を受けたことが分かった。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズが6月下旬、米国での一般向け納車を開始した新型EV、『モデルS』。同車の累計生産台数が、間もなく1000台に到達することが分かった。
京都大学の研究グループは、作動中のリチウムイオン電池ナノ界面を世界で初めて観察に成功。蓄電池劣化の初期過程を明らかにした。
米国のフィスカーオートモーティブは10月30日(日本時間10月31日未明)、ラスベガスで開幕するSEMAショー12に、『カルマ』のカスタマイズカーを出品する。
三菱自動車は、エコアイランド化を推進している沖縄県宮古島市と、電気自動車(EV)普及に向けた協定「EVアイランド宮古島プロジェクト」を締結、宮古島市に軽商用EV『ミニキャブMiEV』を2台納車した。
SGホールディングスグループの佐川急便は、宅配便の集荷・配達用途に3輪電気自動車(3輪EV)2台を京都で試験導入した。
三菱自動車の電気自動車(EV)『i-MiEV』の発売から3年が経過した。i-MiEVの開発に携わったEVビジネス本部上級エキスパートの和田憲一郎氏は、EV市場全体が今、踊り場を迎えているものの、ワイヤレス充電が実用化されると一気にハードルが下がるとみている。
米国の自動車大手、クライスラーグループが、フィアット『500』をベースに開発を進めていたEV。その量産モデルが2012年11月末、米国で開催されるロサンゼルスモーターショー12でデビューすることが決定した。