フランスの自動車大手、ルノーが欧州市場で販売している小型EV、『ZOE』。同車にオープンモデルが設定される可能性が出てきた。
これは5月21日、ルノーがZOEの公式Facebookページで明らかにしたもの。ZOEをベースにオープン化した『ZOEカブリオレ』のCGイメージを公開。「このコンセプトを現実にするのは、どうでしょうか?」とファンに呼びかけている。
ZOEは2012年3月、ジュネーブモーターショー12で市販版がデビュー。欧州Bセグメントに属するコンパクトな5ドアハッチバックEV。1回の充電で最大210kmを走行可能。急速チャージャーを使えば、80%のバッテリー容量を30分以内で充電できる。
今回、ルノーが公式Facebookページで公開したCGイメージは、スタイリッシュな雰囲気。Facebookファンの反応次第では、ルノーはZOEカブリオレの市販に向けて、動き出すかもしれない。