25日午後、京都府丹波町下山の町道で、路上で遊んでいた小学生4人に79歳の男性が運転する軽自動車が突っ込み、小学生を次々にはね、さらに15メートルあまり進んで止まった。小学生はいずれも全治1週間程度のケガを負っている。
金沢家裁は25日、道路交通法違反(信号無視、共同危険行為)で検挙した暴走族リーダーらが使用していた改造バイクについて、少年法の規定に基づいてこれらの所有権を剥奪する「没収」を適用したことを明らかにした。全国ではこれが4例目となる。
広島県警は25日、県警本部内に120人体制の暴走族対策チームを設置したことを明らかにした。5月に入ってから鎮静化の動きを見せていた広島市内の暴走族が、先週末から突然その活動を激化させたことが理由だという。
26日未明、滋賀県大津市内の西大津バイパス(国道161号線)を走っていたトラックの積荷から出火し、消火作業と撤去作業で6時間に渡って道路が封鎖状態となり、付近の交通が混乱するという事故が起きた。
埼玉県警は25日、昨年12月末に日高市内で起きた暴走族グループによる乱闘事件について、この事件に深く関与した疑いの濃い少年ら14人を逮捕したことを明らかにした。このうち数人は別件の事件ですでに家庭裁判所による処分が決まっていた。
日本自動車工業会は、5月の自動車生産実績を発表した。それによると生産台数は前年同月比9.3%増の80万3323台で、2カ月連続で前年を上回った。輸出が好調なのに加え、軽自動車などの販売が好調だったため。
沖縄総合事務局は25日、沖縄に駐留するアメリカ軍の海兵隊が、道路運送法の認可を受けず、基地内と市街地を結ぶ有料の路線バスを運行している実態を把握したことを明らかにした。
25日午後、長崎県厳原町の町道で、故障したために他のトラックによって牽引中だった2トンミキサー車が無人のまま坂を下りだし、散歩中の男性と、男性が連れていた幼児を次々にはねた。
大阪府警は25日、部下の運転手に恒常的に過積載を命じていたとして、門真市に本社を持つ産業廃棄物運搬会社の社長を24日までに道路交通法違反(過積載下命)の疑いで逮捕したことを明らかにした。
栃木県警は25日、灯油とA重油をミックスして精製・密造した不正軽油およそ2万2800キロリットルを販売、軽油引取税約7億円を脱税していたとして大田原市の石油製品販売会社の社長ら3人を地方税法違反容疑で逮捕したことを明らかにした。