青森県警は27日、担保として預かったクルマを勝手に売却して不当に利益を得ていたとして、50歳の貸金業の男を背任容疑で逮捕したことを明らかにした。被害総額は1000万円を超えるとみられている。
神奈川県警は27日、今年度の警察官・事務職員採用試験を告知するポスターが、1992年に公開された宝石強盗犯を主人公とする映画のものに酷似していることが市民の指摘によって明らかになり、このポスターを回収することを明らかにした。
27日午前、岐阜県大垣市の市道で、坂道に止めてあった軽トラックが突然動き出し、5歳の幼児が荷台とブロック塀の間に挟まれるなどして全身を強く打ち、収容された病院で死亡するという事故が起きた。
岐阜県警は27日、免許の紛失再発行を求めた男の身元照会を行わず、そのまま他人名義の免許証を発行してしまったとして、西濃運転者講習センターに勤務する4人の職員を同日までに本部長訓戒などの懲戒処分を行っていたことを明らかにした。
更新を怠るというミスで免許証を失効させ、無免許状態のまま捜査用車両の運転を15年間続けていた沖縄県警の元警察官に対し、那覇地裁は27日、懲役1年6カ月(執行猶予3年)の有罪判決を言い渡した。
新潟県警監察官室は26日、白根警察署の現署長が1999年当時、長男の起こした交通違反の記録を部下に依頼して抹消させていた疑いが強まったとして、調査に乗り出していることを明らかにした。
トヨタは26日、輸出するために保管していた新車700台あまりが、保管場所の近くにある東レ東海工場の事故によって損傷したとして、同社に対して損害賠償の請求を行うという考えを示した。
群馬県警は26日、関越自動車道で70km/hオーバーの速度違反を起こしながらも、再三の出頭要請を無視したとして、静岡県に住む19歳の少年を道路交通法違反(速度超過)の容疑で25日までに現地で逮捕し、身柄を群馬県内に移送したことを明らかにした。
富山県警は26日、駐車違反を行いながらも再三の出頭命令を全て無視した行為が極めて悪質であるとして、27歳の女を25日までに道路交通法違反(放置駐車違反、長期反則金不納付)容疑で逮捕していたことを明らかにした。
国土交通省はこのほど、不正車検再発防止を求める通達を地方運輸局と沖縄総合事務局に出した。陸運支局内に「不当要求防止責任者」をおき、管轄の警察署との連携を強化するなど。