2日午後、茨城県取手市内の国道6号線で、窃盗未遂容疑で逃走中の容疑者が運転するクルマが中央分離帯を越えて逆走しようとしたため、他車に危険を与えると判断した取手警察署の巡査部長が拳銃1発を威嚇発砲したことを明らかにした。
愛知県警・非行集団対策課は2日、大量の消火器を盗み出し、路上に撒き散らしたとして、尾西市を拠点に活動する暴走族「神弟霊羅(シンデレラ)」の構成メンバーである少年3人を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした。
北海道警は2日、昨年1年間に道内で起きた交通死亡事故のうち、シートベルトを付けていない=非着用だった人が主原因となった事故が全体の4割を超えるという高水準だったことを明らかにした。
横浜市交通局は2日、生活保護世帯や身体障害者を対象に発行している「福祉特別乗車券」が何者かによって大量にコピーされ、横浜市周辺の県立高校の在学生の間に出回り、不正利用されている実態を明らかにした。
広島県警は1日、8月に開催する宮島水中花火大会で暴走族グループなどの行動を監視するためのテレビカメラを設置する方針を明らかにした。カメラがキャッチした映像を元に取り締まりに役立てるという。
警視庁は2日、原付バイクを使い、通行中の歩行者から現金の入ったバッグを奪い取ったとして、16歳と17歳の少年2人を窃盗の疑いで逮捕したことを明らかにした。この少年らは自分たちが知らぬ間に、とんでもない額の被害を生み出していたという。
福井県警は2日、福井市内で先月11日に追突事故を起こして逃走していた40歳の男を、逃亡先の鹿児島県内において道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕したことを明らかにした。福井から鹿児島までの逃亡に使用したのはクルマでなく、なんと自転車だった。
深刻な財政難に悩む大阪府が総務省に対し、府警が摘発した交通違反の反則金を国庫ではなく、府へ直接入るようにできないか打診していたことが明らかになった。反則金を税収の一部として使いたいという考えからだが、総務省からは難色を示されている。
大阪府警と大阪地検は1日、道路交通法違反容疑のうち、赤キップを切られて罰金刑が確定しているにもかかわらず、罰金の納付を拒んでいる139人を対象に収監状を取り、6月下旬までに40人を実際に収監していたことを明らかにした。