国土交通省・近畿運輸局は7月31日、大阪エムケイから申請の出されていた新運賃を認可したことを明らかにした。新運賃は2kmまでの初乗り500円で、同社が営業エリアとする大阪地区で8日から実施される。
静岡県警は31日、今年1月に三島市在住の女子短大生が焼殺された事件で、23日に再逮捕した男の供述に基づき沼津市の狩野川を捜索した結果、水中から被害者の自転車を発見したことを明らかにした。警察では被害者の殺害後、証拠隠滅のために自転車を処分したものとみて、この男をさらに厳しく追及していく方針。
31日未明、静岡県と長野県で18歳少年の運転するクルマが事故を起こし、同乗者が死亡するという事故が相次いで起きた。二つの事故はいずれも定員外乗車だったため、クルマのコントロールが効かなくなった可能性が高い。
警視庁は31日、9月上旬に免許更新を迎える1万2823人を対象に送付した“運転免許更新連絡書”のうち、6287人分で「最新の違反欄」に記された違反内容に誤記があったことを認め、内容を訂正した連絡書を改めて送付したことを明らかにした。
NHTSAは1997年モデルのフォード『エスコート』、マーキュリー『トレーサー』に対してエアバッグに問題が見られる、として公式の調査に入ると発表した。
交通事故によって植物状態となった被害者の両親が、加害者側へ将来の付き添い介護費用を含む総額15億7000万円の損害賠償請求を求めた裁判の判決が30日、大阪地裁岸和田支部であった。裁判官は加害者側に総額2億1600万円の支払いを命じている。
30日未明、東京都江戸川区内の運送会社駐車場で、止めてあったクルマのトランクの中で少年が倒れているのをこのクルマの所有者が発見し、警察に届け出た。少年は病院に収容されたが死亡が確認されている。
京都府警は30日、アルミホイールを目的にタイヤ盗難を繰り返していたとして、タイヤの不法投棄(廃棄物処理法違反)容疑で逮捕され、現在公判中の男2人を窃盗容疑で追送検したことを明らかにした。
山梨県警は30日、今月7日に飲酒運転による接触事故を起こしたJR東海バスの元運転手を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で甲府地検に書類送検したことを明らかにした。飲酒量が多く、悪質と判断されたため公判請求が可能な地検への書類送検を決めた。
大阪府警は29日、酒気帯び状態で携帯電話を使用しながらクルマを運転し、他車に衝突する事故を起こしていた山口組系暴力団に属する27歳の組員を道路交通法違反(ひき逃げ)で逮捕するとともに、この男の免許を仮停止する処分を即日で実行した。