高松市観光課と高松タクシー協会は1日、同日から高松市内26カ所に設けられたタクシー乗り場で、乗客の好みによって待機している複数台のタクシーを自由に選べるというサービスを同日から開始したことを明らかにした。
全国軽自動車協会連合会は、7月の軽自動車新車販売台数を発表した。それによると販売台数は前年同月比0.1%減の15万9584台で4カ月ぶりに前年を下回った。貨物車の販売が大幅に落ち込んだのが主因だ。
経済産業省は2000年度の外資系企業動向調査を発表した。製造業の売上高のうち外資系企業の割合が最も高かった業種は、自動車メーカーを中心とする輸送機械工業だった。
日本自動車販売協会連合会が1日発表した7月の新車販売台数によると、貨物車の販売は前の年の同じ月にくらべ17.2%のマイナスの7万6591台となった。
アメリカ自動車協会(AAA)では、連邦議会に対して「自動車オーナーの修理権利を守る法案」を早急に通すようロビー活動を繰り広げている。この法案は、最近の自動車メーカーによる修理工場の抱え込み、とも言える動きを牽制するもの。
マツダは、ミニバンの『MPV』に女性開発プロジェクトチームが企画開発した特別仕様車スポーツFを新設定、1日から発売する。女性の視点から「家族のだれもが実感できる便利で機能的なミニバン」をコンセプトに開発した。
関東運輸局は、一部タクシー会社が申請していた成田空港−東京都間の定額運賃を先月末に認可した。今年2月の改正道路運送法施行で実現したもので、イベントなどの暫定措置をのぞき、全国でも初めての事例となる。
7月31日午後、北海道愛別町豊里で、バスを降りた乗客の上着のひもが折りたたみ式のドアに食い込んでいることに運転手が気づかずにそのまま発進。この客がバスに引きずられる形で転倒し、右肩や右腕、右ほほを骨折する重傷を負うという事故が起きた。
徳島県警は7月31日、県の道路交通法施行細則の改正によって1日から導入される「ナンバープレート着用禁止条例」を受け、違法カバーを装着した違反者を摘発するための“秘密兵器”による訓練を高速隊の隊員を中心に行ったことを明らかにした。
山梨県警は7月31日、飲酒運転で死亡事故を起こしたドライバーが勤務する郵便運送業「山梨郵便輸送」の本社(甲府市)を、道路交通法違反容疑で家宅捜索したことを明らかにした。出勤時には酒酔い状態だったと考えられるが、会社は点呼の際に見落とした。