国土交通省・四国運輸局は23日、愛媛運輸支局が交付する「愛媛」ナンバーの書体を変更し、通常の文字を使用した新プレートを11月10日から交付することを明らかにした。現行のナンバープレートは簡略された字体が使われている。
国土交通省・北海道運輸局は23日、夜食の買い出しに行くためにバスを持ち出し、酒気帯び運転の末に道路から転落する事故の発生を受け、道内の貸切バス事業者に対して緊急の重点監査を行う方針を明らかにした。
大阪府警は23日、大阪府藤井寺市の36歳になる同市の市議会議員が、今年3月に無免許運転を行って事故を起こし、発覚を逃れるため他人の名前を騙って現場から立ち去っていたことを明らかにした。警察では業務上過失傷害容疑などで同日までに書類送検した。
山形県警は23日、損害保険会社が誤って振り込んでしまった保険金3200万円を着服したとして、46歳の男を窃盗容疑で逮捕した。本来この現金は男が加害者となった交通事故の被害者側に支払われるものだったが、保険会社の単純ミスで誤って振り込まれた。
兵庫県警は23日、速度超過や休憩時間を最小限に抑えることを前提とした運行スケジュールを組み、それを運転手に命じていた運送会社7社に対し、道路交通法違反(速度超過下命・容認、過労運転下命・容認)容疑で強制調査を行ったことを明らかにした。
酒気帯び状態で意識が朦朧としているにも関わらず運転を続け、制限速度を大幅に超える状態で帰宅途中の女子中学生2人をひき逃げして死亡させ、業務上過失致死と道路交通法違反の罪に問われた38歳の男に対する判決公判が23日、宇都宮地裁で開かれた。
名古屋鉄道バスの運転手が1年4カ月間も無免許乗務を続けていた問題で、愛知県警は22日、無免許運転が発覚した当時に同社の本社取締役で、自動車事業本部副本部長だった56歳の男を犯人隠避の疑いで逮捕したことを明らかにした。
岩手県警は22日、酒気帯び状態だった友人に自宅までの道案内を行ない、自宅までクルマで送らせていた20歳の男を道路交通法違反(酒気帯び運転幇助)の疑いで書類送検していたことを明らかにした。
カリフォルニア州サンタモニカで、86歳の男性が運転するクルマが歩行者天国のファーマーズ・マーケットに突っ込み、およそ4ブロックを暴走して10人を死亡、40人に重軽傷を負わせた事件は、アメリカ全体に大きな衝撃を与えた。
埼玉県警は22日、県内にある公安委員会指定教習所(自動車学校)の教官が、仮免許を取得しておらず、路上教習の資格がない教習生に誤って路上教習を実施させるというトラブルが発生していたことを明らかにした。