16日午後、大阪府門真市内の市道交差点で、大塚府警・門真署に所属する44歳巡査長が運転するパトカーが、市内の小学校に通う3年生女児の自転車と接触する事故が起きた。女児にケガは無かったが、この巡査長は今年4月にも同様の事故を起こしていた。
京都検察審査会は15日、1998年11月に京都府向日市内で発生した軽自動車と原付バイクが関係する交通死亡事故について、京都地検が不起訴にしていた軽自動車の運転手について、不起訴不当とする議決を行ったことを明らかにした。
広島県警は16日、広島市内の中心部で駐車違反の摘発を受けた違反者を対象とした聞き取り調査の結果を明らかにした。短時間の駐車であれば路上駐車も止むを得ないと判断する若いドライバーが目立つという。
15日夜、埼玉県東松山市内の市道で警視庁・富坂署に所属する27歳の女性巡査がひったくりの被害に遭い、現金約9万円や警察手帳の入ったハンドバッグを盗まれた。この巡査にケガはなく、埼玉県警では窃盗事件として捜査を進めている。
栃木県警は16日、今年3月まで足利署の交通課に勤務していた49歳の警部補が交通違反の反則キップ約50枚を処理せず、放置していたことを明らかにした。県警ではこの警部補に対し、5月中旬までに本部長訓戒の懲戒処分を実施している。
15日早朝、兵庫県川西市内の国道173号線で乗用車と大型トレーラーが衝突し、トレーラーの荷台に積まれていた鉄板27枚が落下するという事故が起きた。落下した一部の鉄板はトレーラーの運転席を直撃し、運転手が壊れた運転席に挟まれて重傷を負っている。
警察庁は15日、昨年1年間に発生した刑法犯罪のうち、全体の1/3にあたる約90万件は駐車場や駐輪場で発生していたことを明らかにした。中心となっているのは車上荒らしや自動車部品の盗難だが、強制わいせつの数値も高いという。
南海りんかんバスの運転手が信号待ちで停車した際、自分の携帯電話に着信していた電子メールを読んでいたとして、国土交通省・近畿運輸局の和歌山運輸支局は14日、同社に対して「乗客に不安を与える行為だ」と口頭で指導していたことを明らかにした。
愛知県警は15日、警察に対して虚偽の報告書を提出するように命じていた本社勤務の49歳元企画管理部長と、指示に従って虚偽の報告書を作成した岡崎統括自動車営業所の45歳前所長の2人を犯人隠避容疑で逮捕したことを明らかにした。
北海道運輸局は15日、酒気帯び状態のまま乗務し、当て逃げ事故を起こした路線バスの運転手が所属する札幌市交通局・東営業所に対し、路線バス車両5台について1台あたり38日間(延べ190日間)の使用停止を命じる行政処分を言い渡した。