大阪府警は27日、バイクの自損事故で死亡したと発表された男性が、家族の確認によって別人だと判明したため、数時間後にこれを訂正するという騒ぎがあった。実際に死亡したのは最初に死亡したと発表された男性の友人とみられている。
警視庁は26日、追突事故を発端とする口論から相手を刺し殺したとして、32歳の暴力団員を殺人容疑で逮捕したことを明らかにした。事故自体は軽微なものだったが、容疑者の男が被害者にクルマの買い替えなどを求めたため、口論に発展したとみられる。
広島県警は25日、広島県内で今年4月から5月の1カ月間に発生した292件の車上荒らしの被害傾向をまとめ、これを明らかにした。最も被害に遭いやすい場所はマンションや、住宅地に隣接した月極駐車場などだという。
25日夜、東京都豊島区東池袋の交差点で、スピードを上げたままの状態で曲がろうとした乗用車がスピンし、コントロールを失ったままの状態で路上駐車していたワゴン車に追突。その反動で歩道にも乗り上げた。
京都府警は25日、前方を走るバイクを乗用車で執拗に追いまわし、街路樹に衝突させる事故を誘発して運転者と同乗者を死亡させたとして、19歳の少年2人を傷害致死容疑で逮捕したことを明らかにした。
旭川地検は25日、今月4日に北海道富良野市で発生した天皇・皇后両陛下の車列妨害事件について、両陛下の御乗用車に接触を試みた軽自動車を運転していた35歳の男を公務執行妨害容疑で起訴したことを明らかにした。
大阪市交通局は25日、東成営業所の43歳運転手と、中津営業所の36歳運転手が運賃の一部を着服していたことを理由に同日付で懲戒免職にしたこと明らかにした。判明している着服金額は2人合わせて900万円を超えているという。
25日未明、鹿児島県鹿屋市内で16歳の少女が運転する原付バイクが一時停止を無視して交差点に進入し、38歳の男性が運転する軽自動車と衝突する事故が起きた。原付バイクの少女は約11kmにも渡ってパトカーの追跡を受けており、事故当時も逃走中だった。
警視庁は25日、ダンプカーを横転させ、薬局の店頭に突っ込ませる事故を起こしながら、そのまま現場から逃走していた30歳の男を業務上過失傷害と道路交通法違反(無免許運転)の容疑で逮捕したことを明らかにした。
国土交通省は25日、「道路に対する利用者満足度調査結果」を公表した。道路種別や施策などに対する評価(5段階)をインターネットを通じて募集するもので今回は3万7000人が回答し、高速道路の料金に対する満足度が1.7と最も低い結果に終わった。