神奈川県警は7月31日、県内で発生した路上強盗やひったくりなどの発生件数を各署別に示した「街頭犯罪等発生マップ」を作成し、8月1日から県警Webサイトでの公開を開始した。各犯罪種別ごとに発生件数の多い地域を色別で区分してあり、一目瞭然となる。
国土交通省は、今秋までに所管の公共事業整備計画を一本化した「社会資本整備重点計画」をまとめる。計画は「公共事業の中身が不透明」、「いったん計画を決めると、融通がきかない」などの批判を踏まえて、バリアフリー化率や緑地面積率などを数値目標として明示。法体系や地方公共団体への補助金制度も、成果主義に変更する。
国土交通省が7月23日に実施した自動車整備士学科試験で、出題ミスが相次いで見つかった。28日に2級ガソリン整備士と3級自動車シャシ整備士で1問づつ、出題ミスがあり、1日にも同じ試験で2級ガソリン整備士問題に1問見つかった。
日本自動車販売協会連合会が発表した7月の新車販売台数は、前年同月比0.5%増の36万9664台となり、ほぼ横ばいで推移した。トラックは好調で、同1.4%増の7万7672台だった。
警視庁は7月31日、多摩地区内の暴走族を一掃する目的で今年1月に八王子署内に設置した「多摩地区暴走族等非行助長集団検挙解体本部」が、窃盗などの刑法犯罪を犯した暴走族グループの少年107人を6月末までに検挙していたことを明らかにした。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した7月の新車販売統計速報によると、ホンダの総販売台数は5万7470台となり、前年同月比で19.2%減と大幅な落ち込みが続いている。
今年2月より、英国ロンドンの中心部で導入された渋滞料金(Congestion Charge)制度は、予想を上回る効果を発揮したために、さまざまな功罪を生み出している。ロンドン中心部の交通量は40%も減少。その一方、ロンドンを走るバス全体で、1日あたり540万人の乗客を運んでおり、これは1969年以来の最高値となった。
東海テレビは7月31日、フジテレビ系で現在放送中のドラマ『貫太ですッ!』に、道路交通法に抵触する不適切なシーンがあったことを認め、今月4日放送分から差し替えることを明らかにした。
奈良県公安委員会は7月31日、暴力団関係者から求められるままに卒業証明書の偽造・交付を行なった「アイ・吉野自動車学校」について、公安委員会の指定を取り消す処分を行ったことを明らかにした。
札幌市交通局は7月31日、同局が前日の30日に実施を発表した「業務中の事故全面公表基準」に従い、同日午前にバス車内で乗客の転倒事故が発生し、この乗客が全治2週間の軽傷を負っていたことなどを明らかにした。