滋賀県警は14日、バイクを奪う目的で故意に追突事故を起こし、運転者と同乗者にケガを負わせたとして、23歳の男と18歳の少年を逮捕した。同事件ではこれまでに6人が逮捕されており、警察では余罪を調べている。
岡山県警は14日、今年7月に岡山県落合町内の米子自動車道で4人が死傷する接触事故を起こしたものの、現場からそのまま逃走していた44歳の男を業務上過失致死傷と道路交通法違反(救護措置義務)容疑で逮捕した。
山陽自動車道のトンネル内で停車してパンクしたタイヤの交換作業を行っていた乗用車に後続の大型トラックが激突、5人が死亡した事故について、兵庫県警は14日、トンネル内に停車する判断を行った運転者3人を書類送検した。
14日、埼玉県川口市内の交差点で、乗用車と大型トレーラーが出会い頭に衝突し、乗用車の助手席に乗っていた男性が死亡する事故が起きた。乗用車が信号無視を行った可能性が高いが、運転していた男は現場から逃走しているという。
13日、宮崎県延岡市内の市道で、乗用車が三叉路の交差点を直進し、コンクリート塀に激突する事故が起きた。運転していた男性は近くの病院に搬送されたが、胸などを強打しており、約1時間後に死亡している。
警視庁は13日、今月9日に東京都世田谷区内の首都高速でひき逃げ事故を起こした49歳の男を業務上過失致死と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。逮捕のきっかけとなったのは、被害者のヘルメットだったという。
大阪府警は13日、500件以上のひったくり犯罪を重ね、犯行時の容姿から「青い雨合羽の男」と呼ばれていた男を今月上旬に逮捕し、一部容疑で送検したことを明らかにした。警察では余罪があるとみて、さらに調べを進めている。
2003年3月、静岡県で解体作業中のビルが突然崩壊し、信号待ちをしていたクルマ2台が押し潰されるなどして6人が死傷した事故で、業務上過失致死傷の罪に問われている解体施行業者ら3人に対する初公判が13日、静岡地裁で行われた。
13日、宮崎県延岡市内の国道で、白バイの追跡を受けていた乗用車が赤信号を無視して逃走を続け、車両5台と相次いで衝突した。この事故で追跡されていたクルマを運転していた20歳の男を含む4人が重軽傷を負っている。
13日、和歌山県和歌山市内で、速度超過状態でのスリップが原因で横滑りに陥った乗用車が信号待ちをしていたクルマに激突した。横滑りした側のクルマに乗っていた2人が死亡。追突された側のクルマに乗っていた3人が重軽傷を負った。