大阪府警は19日、昨年1年間に大阪府内で発生したひったくり事件の認知件数が6403件となり、29年連続で全国ワーストを記録していたことを明らかにした。発生件数自体は前年よりも確実に減少しているが、ワーストからの脱却はできなかった。
栃木県警は19日、職場の同僚になりすまして原付バイクの免許を取得し、その免許証を使って消費者金融会社から現金を騙し取っていたとして、48歳の男を詐欺容疑で逮捕した。男は容疑を認めているという。
17歳(当時)の少年がクルマを無免許・飲酒の状態で運転し、電柱に激突したことが原因で5人が死傷した事故で、死亡した女性の両親が、この少年にクルマを貸した23歳の男性に対して損害賠償を求めた裁判の判決が18日、宇都宮地裁で行われた。
R.L.ポーク社が毎年行っている自動車に関するロイヤリティ調査の結果、ロイヤリティの高いメーカートップはGMであることが明らかになった。ロイヤリティとは、消費者が車を買い替える際に、同じメーカーから購入する度合いのこと。
19日早朝、徳島県鳴門市内の高松自動車道・大谷トンネル内で、軽自動車が壁面に接触して横転するという単独事故を発端に、立ち往生した大型トラックに後続の普通トラックが激突するなど、合計5台が関係する多重衝突事故が発生した。
意識障害を起こす副作用がある抗生物質『テリスロマイシン』を服用し、クルマで帰宅中に人身事故を起こした山口県内の男性が、治療を行った歯科医に対して総額560万円あまりの損害賠償を求める民事訴訟を起こしていたことが18日、明らかになった。
19日早朝、茨城県牛久市内の県道で、近くに住む65歳の女性がクルマにはねられて死亡するという事故が起きた。女性は乗用車やトラックなど複数のクルマにはねられており、そのいずれもが現場から逃走している。
19日未明、パトカーの追跡を受けていた恐喝未遂の容疑者の運転するクルマが、交差点で他のクルマと出会い頭に衝突。21歳の男性に軽傷を負わせるという事故が起きた。男は現場から逃走している。
宮城県警は18日、警察官を挑発する目的で虚偽の110番通報を行っていたとして、利府町内に在住する16-17歳の少年3人を軽犯罪法違反(虚偽申告)容疑で書類送検する方針であることを明らかにした。3人は容疑事実を全面的に認めている。
今年12月に一部地域でスタートする自動車保有関係手続きのワンストップサービス(OSS)の試験運用ステップ2が東京から始まった。3月上旬までに8都府県で実際の運用状態に近い環境でテストし問題点を抽出する。