北海道警は8日、無免許の上、高速道路でクルマを運転しながら携帯電話を使っていたとして、35歳の男を道路交通法違反(無免許運転、携帯電話使用)の現行犯で逮捕した。男は容疑を大筋で認めている。
沖縄県警は8日、同日までに沖縄県内で発生した交通事故死亡者のうち、約10%が酒に酔い、路上で寝込んでいて事故に遭ったことが原因となっていたことを明らかにした。警察では「酔って寝ている人を目撃したら、すぐに通報を」と呼びかけている。
8日早朝、京都府京都市東山区内にあるJR奈良線の踏切で、21歳の男性が運転するクルマが脱輪し、立ち往生しているのを通学中の高校生が発見した。男性は酔い潰れて熟睡していたが、この高校生が列車非常停止装置を操作したため、列車との衝突は免れた。
8日、大阪府大阪市西区内で、客を装ってタクシーに乗りこんだ男が運転手を襲撃。運転手を車外に突き落としてクルマを奪おうとする事件が起きた。これを目撃した高校生が逃げる容疑者を追跡。携帯電話で警察に位置を知らせ、男は逮捕された。
埼玉県警は7日、男女2人が乗ったバイクを執拗に追い掛け、さらには幅寄せなどの進路妨害を行って転倒事故を誘発。2人に重傷を負わせたまま逃走していた38歳の男を危険運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。男は容疑を大筋で認めている。
米の自動車リースガイドの調査によると、リースによる減価償却率が最も低い、すなわちもっともリースする値打があるブランドのトップにホンダが選ばれた。これは2年連続の快挙で、『オデッセイ』ミニバン、『CR-V』がそれぞれのカテゴリーのトップとなっている。
7日午前、北海道小樽市内の北海道横断自動車道下り線で、トンネルの補修工事を行っていたクレーン車のアーム部分に対し、後ろから走ってきた大型トラックが接触する事故が起きた。接触の衝撃でクレーン先端部のかごから落ちた作業員2人が死傷している。
7日早朝、大分県湯布院町内の大分自動車道上り線で、走行中のドライバーから「本線の上に人が倒れている」との通報が寄せられた。警察官が現場に急行したが、男性はすでに死亡していた。警察では事件と事故の両面から捜査を続けている。
横浜市交通局は6日、乗務前の飲酒検査で酒気帯び相当量のアルコール量が検知された59歳のバス運転手に対し、2カ月間の停職処分を命じていたことを明らかにした。今年11月から新たに導入した処分基準に基づくものだが、停職処分実施は初めて。
フィアットの相次ぐ人員削減計画に対して、工場労働者たちによる、あの手この手の抗議行動が頻発している。3日、約千人のミラフィオーリ工場労働者が名門サッカーチーム・ユベントスの練習場までデモ行進を敢行した。