2003年4月、制御できない猛スピードでクルマを運転中に街路灯に激突する事故を起こし、同乗していた19歳の男性を死亡させたとして、危険運転致死罪に問われていた21歳の男に対する判決公判が1月31日、旭川地裁で開かれた。
京都府警は1日、飛び降り自殺を図った19歳の男性をバイクではね、そのまま逃走したとして、24歳の男を同日までに業務上過失傷害や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で書類送検した。男はひき逃げ容疑については大筋で認めているという。
1日午前、北海道雄武町内にある民家の駐車場で、2歳の女児が24歳の父親が運転するクルマにはねられる事故が起きた。女児は頭を強打しており、収容先の病院で死亡した。女児が運転席からの死角に入り込み、父親が存在に気づかず発進したことが原因。
1日朝、福岡県穂波町内の国道200号線で、凍結した路面でスリップした軽自動車を回避しようとした後続の大型タンクローリーが急ハンドルを切った際にバランスを崩し、中央分離帯を乗り越えた上、対向車線側で転覆する事故が起きた。
1日朝、兵庫県上郡町内の町道で、集団登校を行っていた小学生児童約20人の列に軽自動車が突っ込み、このうち10人が次々にはねらる事故が起きた。クルマを運転していた20歳の男性は「急にコントロールできなくなった」と話している。
日本自動車工業会など自動車業界は、年末の税制改正に向けて早くも準備を始める。昨年、軽自動車税の増税論が浮上し、与党の「税制改正大綱」で引き上げ検討が明記されたことや、環境税の導入論議の再燃、さらに消費税引き上げをにらみ、理論武装を始める。
1日未明、広島県尾道市内の国道2号線バイパス(通称:松永バイパス)上り線で、乗用車の単独事故を発端に、クルマ18台が関係する多重衝突事故が発生した。この事故で男性2人が重傷を、7人が軽傷を負って病院で手当てを受けている。
1日未明、兵庫県神戸市灘区内の国道43号線で、凍結路面でスリップしたクルマが次々と衝突。37台が関係する多重衝突事故に発展した。事故は断続的に発生しているが、現場が高架橋の上だったために後続車が立ち往生。これが規模を拡大したと考えられる。
JAF(社団法人日本自動車連盟)は2005年4月1日より会員規則を一部改正する。主な内容は、「ジュニア会員の新設」「個人会員の入会金の割引制度」「家族会員の定義変更」「法人会員の年会費の変更」。
JAF(社団法人日本自動車連盟)は、2005年4月1日より全国一斉で二輪車(サイドカー、原動機付自転車も含む)へのロードサービスを開始する。JAF会員は、これまでの四輪車と同様に、会員としてのロードサービスを受けることができる。