ビックネーム、日産『スカイライン』がこの11月にフルモデルチェンジ予定とのこと。以前ほどの人気はないにせよ、やはり中古車市場で存在感がある。乗り換えを検討中のユーザーには、まず今の価値を査定してみることをお勧めする。
兄弟車の『スプリンター』を含めると、累計生産台数が800万台に迫った『カローラ』は、79年3月に満を持してモデルチェンジを断行した。排ガス対策が一段落した時期であり、エンジニアの意気込みも違う。70系と呼ばれる4代目は、今見ても美しいデザインだ。
放置車両確認標章の取付件数を都道府県別に見ると、上位10番目までは、ほぼ都道府県の人口と比例するが、奈良県警、沖縄県警、和歌山県警は、人口と比較して取付件数が突出しているのだ。どういう理由からなのか。
富山県警は4日、秋の全国交通安全運動(9月21-30日)の期間中に飲酒運転や運転中の携帯電話機使用で摘発された南砺署・地域課に所属する52歳の男性巡査長について、停職6カ月の懲戒処分を実施した。この巡査長は同日中に依願退職している。
走行中の乗用車が路外に逸脱し、散歩中の園児4人が死亡。引率の保育士を含めた17人が重軽傷を負った事故について、埼玉県警は4日、事故を起こした38歳の男が以前にも同様の脇見起因の事故を起こしていたことを明らかにした。
4日早朝、沖縄県那覇市内の市道で、交差する国道390号から左折進行してきたタクシーが路外に逸脱。道路左側の歩道に乗り上げて、歩行者を次々にはねる事故が起きた。この事故で72歳の女性が死亡。ランニングをしていた男子高校生2人が軽傷を負っている。
4日未明、北海道釧路市内の道道で、飲酒運転の容疑でパトカーの追跡を受けていた乗用車が、先回りをしようとしていた別のパトカーと交差点で出会い頭に衝突する事故が起きた。警官2人が重軽傷。逃走車を運転していた22歳の男が逮捕されている。
4日未明、大阪府大阪市北区内の府道で、信号待ちを行っていたクルマが何者かに襲撃される事件が起きた。クルマは金属バットのようなものを叩きつけられてガラスなどを破壊。乗っていた男性2人は催涙スプレーを吹きつけられ、目に軽傷を負った。
『コロナ』と正面から勝負できる上級志向のファミリーカーとして開発されたのが、3代目の30系/50系『カローラ』である。74年4月にベールを脱いだ3代目は、その型式から「カローラ・サンマル」と呼ばれた。キャッチフレーズは「大衆車の決定版」だ。
70年1月、『サニー』はひと足早く2代目を送り出し「隣のクルマが小さく見えます」のコピーで『カローラ』に挑みかかった。その年の5月、カローラは初めてのモデルチェンジを断行する。