ホンダ『ステップワゴン』は本来のターゲットであるファミリー層のみならず、若者のレジャーのアシとしても非常に支持されている。しかしお財布の軽い若者は、新車ではなく中古がメインターゲット。したがって、彼らの嗜好にあった仕様のクルマは特に人気。
バブル期に販売された6代目を正常進化させたのが、7代目『カローラ』だ。100系と呼ばれる7代目は「次世代基準の創出」をコンセプトに掲げて登場した。
7日夜、三重県津市内の市道で、走行中の乗用車が路外に逸脱。車止めをなぎ倒して約1.5m下まで転落する事故が起きた。クルマは炎上し、乗っていた男女2人は車外に脱出できないまま焼死している。
7日夕方、宮城県多賀城市内の国道45号を走行中の軽乗用車が路外に逸脱。そのまま歩道に乗り上げ、歩いていた通行人をはねた。この事故で62歳の男性と、この男性の孫で5歳の男児が死亡している。
滋賀県警は7日、軽傷ひき逃げ事故を起こした32歳の男を業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕した。容疑車両を特定した警官が男の自宅を訪ねた際、男は酒を飲んでおり、警察では飲酒運転隠蔽の重ね飲みを行ったものとみている。
7日朝、北海道函館市内の市道で、走行中の乗用車が停車中の大型トレーラーに激突する事故が起きた。市内の中学校に教諭として勤務する39歳の男が運転していたが、呼気から酒気帯び相当量のアルコールを検出したため、現行犯逮捕している。
取締り強化の効果について、全国的な調査はまだない。違法駐車がどのくらい減少し、その効果はどのくらいあるのか。その回答の一端を警察庁が都道府県警察の調査をまとめて公表している。
VW『ゴルフ』と世界一の座を争い、コンパクトカーのベンチマークに成長した『カローラ』は、87年5月にモデルチェンジを断行した。目指したのは「クラスを超えた世界のハイクオリティカー」だ。開発がバブルの始まりとリンクしたこともあり、品質感の向上には力を入れている。
北欧の自動車メーカー、ボルボを代表するステーションワゴン、『V70』。家族のための上質なクルマとして高い評価を得ている。現行V70が日本市場に登場したのは00年、モデルの円熟期を迎えた。
放置駐車車両の確認事務を民間に委託したことで、新たな犯罪も生まれた。駐車監視員に対する公務執行妨害だ。駐車監視員が職務執行中は準公務員として扱われるため、駐車監視員に対する暴行の罪は重い。