24日午後、群馬県渋川市内の関越自動車道上り線・長井坂トンネルで、走行中の軽乗用車による単独事故を発端として、車両11台が関係する多重衝突事故が断続的に発生した。この事故で3人が軽傷を負っている。
福岡県警は24日、福岡県福岡市南区内にある福岡自動車運転免許試験場内でビールを飲みながらクルマを運転していたとして、55歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕した。男は免許更新を行う親族をクルマに乗せ、試験場を訪れていた。
24日午前、長崎県長崎市内の国道202号を走行していた乗用車がスリップし、道路中央部にある長崎電気軌道の軌道内に進入。進行してきた路面電車と衝突した。このクルマは対向車線側にそのまま飛び出し、軽乗用車とも衝突している。
24日未明、兵庫県神戸市北区内の県道を走行していた乗用車が凍結路面でスリップし、路外に逸脱。道路右側の電柱に衝突する事故が起きた。運転者にケガはなかったが、電柱2本が倒壊。現場が約12時間に渡って不通となった。
23日深夜、神奈川県横浜市保土ケ谷区内の市道で、違法駐車していたクルマの運転者に職務質問しようとしたところ、このクルマがパトカーに体当たりをする事件が起きた。クルマは警官の足を踏んで逃走。この警官がクルマに向かって威嚇発砲している。
23日深夜、神奈川県横浜市旭区内の市道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路脇にある飲食店の事務所に突っ込む事故が起きた。警察は本人供述に基づき、25歳の男を現行犯で逮捕したが、翌日になって「実は同乗者が運転していた」と供述を覆した。
昨年12月、大阪府富田林市内の市道で、酔い潰れて路上に寝ていたとみられる男性がクルマにひき逃げされて死亡した事件について、大阪府警は23日、同市内に在住する34歳の男をひき逃げ容疑で逮捕した。地道な車当たり捜査が逮捕に結びついたという。
23日午前、愛知県名古屋市中村区内にある立体駐車場で、設備の点検作業を行っていた男性が降下してきた自動車運搬用エレベーターと床との間に挟まれて死亡した。点検作業の実施を忘れていた駐車場係員が誤って作動させたことが原因とみられる。
22日深夜、大阪府松原市内の府道(通称:大阪中央環状線)で、道路を自転車で横断していた83歳の男性が、府道を進行してきた軽乗用車にはねられた。男性は間もなく死亡。警察はクルマを運転していた28歳の男を逮捕している。
今年1月下旬、岡山県岡山市内の市道で散歩中の高齢男性がクルマにひき逃げされて死亡した事件について、岡山県警は22日、同市内に在住する29歳の男をひき逃げ容疑で逮捕した。現場に落ちていた部品や塗膜片から車種を特定したという。