2月29日早朝、宮城県仙台市宮城野区内の国道4号を走行していた軽乗用車が道路左側のガードレールに衝突する事故が起きた。乗っていたのは15歳の少年4人で、現場にクルマを放置して逃走したが、別の場所で救急車を呼んだことから発覚している。
2月25日午後、長崎県雲仙市内の国道57号を走行中の軽乗用車が対向車線側に逸脱。対向車線を順走してきた普通トラック(ポンプ車)と正面衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車が大破し、乗っていた4人が重軽傷を負っている。
2月26日朝、岐阜県岐阜市内の市道で、対向車とすれ違うための空間を作ろうとバックした普通トラック(ゴミ収集車)が、後ろから歩いてきた47歳の女性に衝突した。女性は衝突の際に胸部などを強打。間もなく死亡している。
2月26日未明、静岡県静岡市清水区内の市道で、火災現場に向けて緊急走行していた消防車が、路肩を歩いていた70歳の女性と接触する事故が起きた。女性は骨折などの重傷。消防車は事故を起こしたことに気づかず、そのまま現場に向かったという。
2月25日正午ころ、北海道石狩市内の国道231号・茨戸大橋を走行中の乗用車が橋の欄干を突き破り、約9m下を流れる茨戸川に転落した。クルマは転覆した状態で川に沈んでいるところを発見。運転していた71歳の男性が車外に脱出できずに死亡している。
茨城県警は2月25日、茨城県土浦市で電柱への衝突事故で負傷した同乗者ごとクルマを放置し、徒歩で現場から立ち去っていた20歳の男をひき逃げ容疑で逮捕した。男も事故で負傷しており、調べに対しては「意識が朦朧としていた」などと供述しているという。
北海道警は2月25日、健常者と同水準の視力があるにもかかわらず全盲を装い、視力障害1級の認定を受け、生活保護費を騙し取っていたとして、50歳の男を詐欺容疑で逮捕した。虚偽の交通事故通報が逮捕のきっかけになったという。
2月25日午前、愛媛県今治市内にあるJR予讃線の踏切で、遮断機が作動した後に軽ワゴン車が踏切内へ強引に進入。通過中の上り普通列車と衝突した。クルマは中破。警察では運転していた56歳の男を飲酒運転の現行犯で逮捕した。
広島県警は2月25日、広島県府中市内の国道486号にコンクリート片を置いて、通行する車両を妨害したとして、24歳の男を道路交通法違反(物件放置)の現行犯で逮捕した。現場付近でコンクリート片を踏んだことによる軽微な事故が相次いでいたという。
島根県警は24日、今月10日に発生した軽傷ひき逃げ事件で容疑者として逮捕された男と口裏合わせを行い、男のアリバイについて虚偽の供述を行っていたとして26歳の男を犯人隠避容疑で新たに逮捕した。