国土交通省は、軽井沢スキーバス事故を受けた対策の2016年度末時点での進捗状況を公表した。
今年1月、島根県益田市内の国道191号で軽トラックを飲酒運転し、登校の見守り活動を行っていた男性をはねて死亡させたとして、過失致死傷などの罪に問われた62歳の男に対する判決公判が18日、松江地裁益田支部で開かれた。裁判所は実刑を命じている。
18日午前7時50分ごろ、大阪府寝屋川市内の国道163号を走行するワゴン車が前走の乗用車に追突。弾みで歩道に乗り上げた乗用車が登校中の小学生4人を次々にはねた。4人は軽傷。警察はワゴン車の運転者を逮捕している。
18日午前2時40分ごろ、福岡県古賀市内の国道3号を走行していた軽乗用車に対し、後続の乗用車と大型トラックが次々に追突する事故が起きた。この事故で軽乗用車を運転していた30歳の女性が死亡している。
警察庁交通局は、春の全国交通安全運動期間中の交通事故による死者数を発表。前年同期と比べ36人(-32.7%)減の74人と、1954年の開始以来、春秋を通じて最少となった。
国土交通省は19日、全国一斉に貸切バスの街頭監査を実施することを発表した。公道を通過する車両を停車させ、法令が順守されているかどうかを検査する。事前に街頭監査の実施を公表するのは極めて異例だ。
NEXCO 3社およびJB本四高速、日本道路交通情報センターは、4月28日から5月7日までのゴールデンウィーク期間における、高速道路の渋滞予測を発表した。
17日午前9時5分ごろ、愛媛県内子町内の町道を走行していたマイクロバスが路外に逸脱。道路右側の斜面に滑落して横転する事故が起きた。この事故でバスに乗っていた9人が軽傷を負っている。
16日午後7時45分ごろ、愛知県長久手市内の市道を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。道路左側の電柱へ衝突する事故が起きた。この事故で助手席の同乗者が抱いていた4歳の男児が重体となっている。
警察庁は、4月16日の交通事故による死者数16人により、2017年の累計死者数は1003人となったと発表した。