国土交通省は、佐川急便と日立物流が申請した物流センター「柏・沼南HBステーション」を活用した宅配便輸送の効率化を、改正物流総合効率化法に基づく計画として認定した。
10日午前10時ごろ、東京都北区内の区道で、下水道工事の現場に停車していたトラックが坂道を滑走。近くにいた73歳の男性警備員に衝突する事故が起きた。男性は死亡。警察はトラックの運転者から事情を聞いている。
高齢者の自動車事故は減らせるか。3月12日、改正道路交通法がスタートし、75歳以上の運転免許保持者が「認知機能が低下した場合に行われやすい一定の違反行為(18基準行為)」で、臨時の認知機能検査を受けることなどが義務づけられた。
3月11日は東日本大震災があった日ということでさまざまな防災イベントが全国で行われたが、東京都足立区の荒川河川敷でも実施された。国土交通省荒川下流河川事務所と足立区が音頭を取り、警視庁、東京消防庁、自衛隊などが協力、会場にはさまざまな車両が集結した。
相乗りマッチングサービスの「notteco(ノッテコ)」は、公共交通機関の不足が課題となっている北海道・天塩町と稚内市をつなぐ、日本初の地方都市専用長距離ライドシェアの実証実験を3月12日より行い、今夏を目処に本格始動していく。
受験教育サイトを運営するインターエデュ・ドットコムは3月10日、東京大学や京都大学など難関大学の高校別合格者ランキングを発表した。2017年は医学部を追加し、15大学を掲載。取材協力した高校のみを対象とした独自の速報として、数値・ランキングは順次変動するという。
昨年10月、愛知県一宮市内でトラックを運転中、スマートフォンのゲームアプリに気を取られ、小学生をはねて死亡させたとして、過失致死の罪に問われた36歳の男に対する判決公判が8日、名古屋地裁一宮支部で開かれた。裁判所は禁錮3年の実刑を命じている。
7日午前10時55分ごろ、東京都新宿区内にあるホテルの敷地内で、玄関の車寄せに停車していたタクシーが運転者不在のまま滑走。運転者が止めようとした際に暴走し、近くにいた4人をはねる事故が起きた。警察は運転していた71歳の男を現行犯逮捕している。
国土交通省自動車局は、車検を受けずに公道を走っている車両に対する注意喚起の実績をまとめた。
貨物トラック限定の新区分「準中型免許」新設や75歳以上の臨時適性検査など高齢運転者対策を盛り込んだ改正道路交通法が3月12日から施行される。