現場の交差点は名古屋特有の「基幹バスレーン」を含む複雑な形状の交差点。「よそ者にはわかりにくい」という名古屋の道路を象徴するものでもあるが、今回の事故はそんな交差点で発生している。
12日午後6時5分ごろ、神奈川県横浜市鶴見区内の遊歩道で犬の散歩をしていた高齢女性に対し、正面から来た自転車が衝突する事故が起きた。この事故で女性は死亡。警察は自転車に乗っていた男子中学生から事情を聞いている。
事故の形態としては「カーブ逸脱を発端とする正面衝突事故」ということになるが、対向車線を順走してきた相手車両を直撃したのは逸脱側トラックの前部ではなく、このトラックに装着され、前方に飛び出していたクレーンのアーム部分だった。
国土交通省は、過積載車両の撲滅に向けてトラック運送事業者と荷主の責任の適切な分担に向けて荷主対策を試行すると発表した。
国土交通省と経済産業省の燃費規制に関する審議会が車両総重量3.5トン超のトラック・バスなどの重量車の新しい燃費基準をまとめたと発表した。
乗用車の対策から約50年も遅れて始まったバイク駐車場対策が、自治体に広がらない。駐車場施策を担当する国土交通省のお膝元である千代田区でさえ、同省が毎年開催する駐車場対策の内容を知らないと答えた。
車高のあるバスやトラックがアンダーパスの高さ制限バーに衝突するという事故は、警察の報道発表対象となる負傷者発生のものだけでも年に数回は発生している。
意識障害を伴う持病がありながら、これを隠して運転免許を更新するとともに、今年7月に栃木県足利市内で他車との衝突事故を起こした33歳の女について、栃木県警は11日までに危険運転致傷や道路交通法違反容疑で書類送検した。
カーフェリーへの乗船中はトラックやトレーラーの運転者にとっては「緊張感から解放される」とか、「眠るための時間が確保できる」ものであり、以前から「寝酒」と称した飲酒が行われてきたようだ。
11日午前1時30分ごろ、静岡県御殿場市内の県道を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側の電柱へ衝突する事故が起きた。この事故で電柱が倒壊したが、クルマの運転者は車両を放置して逃走している。