新潟県警は5日、20歳〜30歳代を中心に飲酒運転が急増している実態を明らかにした。現状では酒気帯びとして認定されない量だが、今年6月1日に道路交通法が改正された以後は検挙対象となるとして注意を呼びかけている。
偽造されたものと知りつつ、事故を起こして検挙された際に国際運転免許証を提示、行使しようとしたとして、偽造有印私文書行使、道路交通法違反(無免許運転)、業務上過失傷害に問われた男の裁判で、那覇地裁は5日、懲役1年の実刑判決を言い渡した。
滋賀県警は5日、木之本警察署に勤務する49歳の巡査部長が、4日に公務で出かけたまま行方不明になっていることを明らかにした。警察では何らかの事件に巻き込まれた可能性もあるとして、機動隊などを動員して捜索を行っている。
青森県弘前市の消費者金融で昨年5月に発生した強盗放火事件で、青森県警は4日に浪岡町に住むタクシー運転手を強盗殺人、現住建造物等放火などの疑いで逮捕したが、犯人が厳重な警戒網を全て突破し、どのように逃走したのか特定することに難航しているようだ。
「人生で交通事故にあう人は、2人に1人」---国土交通省が新たな道路政策を諮問した社会資本整備審議会の会議場、こんなユニークな資料が示された。「1年間で事故にあう確率」を0.9%と算出。一生=80年と換算した場合、53%になるという。
国土交通省は5日、社会資本整備審議会に新たな道路政策のあり方について諮問した。同審議会は7月をメドに中間答申をまとめる。国交省は答申内容を2003年度(平成15年度)からの道路整備5カ年計画に盛り込みたい考え。
信販会社のオリエントコーポレーションは5日、サッカー・ワールドカップの期間中、日韓両都市で使用可能なICカードのモニターを5000人募集することを明らかにした。日本円/韓国ウォンのどちらにも対応しているカードで、世界初の試み。
熊本県警は5日、2年前に熊本市内で発生した事故は、このクルマと同型の三菱『パジェロ』のブレーキ欠陥を隠蔽していたことが原因だったとして、当時三菱自動車で品質技術本部の市場品質部長を担当していた社員ら3人を業務上過失傷害容疑で書類送検した。
3日未明、信号無視をして三重県警・伊勢警察署のパトカーに追跡されていた54歳の男が運転する乗用車が運転を誤り、対向車線を走っていたクルマと正面衝突するという事故が起きた。この事故で信号無視をしたクルマを運転していた男が意識不明の重体となった。
愛知県警は4日、交通事故のトラブルを逆恨みして、相手方の家に放火をしたとして、刈谷市在住の23歳会社員を放火の疑いで逮捕したことを明らかにした。警察では放火の原因となった交通事故についても再び捜査を行う方針。