北海道警は1日、無免許運転で事故を起こしたことを隠蔽するため、双子の兄の名を無断で騙っていた26歳男性を私印偽造などの疑いで逮捕したことを明らかにした。身に覚えのない事故について保険会社から兄に問い合わせがきたことで発覚した。
前橋地検は3月29日、職務質問中の対応に恐怖を感じた大学生がその場から逃走、その後クルマにはねられて死亡したことで、業務上過失致死容疑で書類送検されていた群馬県警の3人の警察官に対して「追跡と事故に因果関係はない」と判断、不起訴処分とした。
千葉県警は1日、24時間体制で交通事故の現場に急行し、事故原因の調査などを行う専従捜査班を本部内へ新たに設け、同日からスタートさせたことを明らかにした。原則として全ての死亡事故を同班のスタッフが担当し、詳細な捜査に当たる。
2001年度の新車販売(登録車)台数のメーカー別の販売台数では、前年度を上回ったのはホンダ、スズキ、日野の3社で、事実上はホンダの1人勝ちとなった。ホンダのニューモデル作戦は成功したが、トヨタはそれが裏目に出た形だ。
日本自動車販売協会連合会が発表した2001年度の新車販売(登録車)台数は、前年度比3.4%減の397万9834台となり、2年ぶりにマイナスとなった。一部ヒット車はあるものの、セダンを中心に販売は低迷したままだ。
岡山県警は3月29日、県内の管轄地域で昨年一年間に発生した全事故を分析し、事故の多発地点を10位までのランキングとしてまとめ、公表した。不名誉なワースト1位は、清音村の国道486号線と県道が交わる川辺橋東詰交差点で、なんと82件の事故が起きていた。
2001年度の普通トラック(積載量4トン以上)販売実績は前の年度にくらべマイナス2.3%と2年ぶりに前の年度を下回った。景気回復が遅れ年度末の追い込みでもプラスを確保できなかった。
全国軽自動車協会連合会が1日発表した2001年度の軽自動車販売実績は前の年度にくらべマイナス0.9%の184万4935台となり2年連続で減少した。
無免許での運転や、他車への進路妨害などを繰り返すなどした疑いで、道路交通法違反(共同危険行為)の罪に問われていた暴走族リーダーに対する判決公判が28日、広島地裁で言い渡された。懲役8カ月(執行猶予4年)に加え、バイク没収となる有罪判決だった。