2001年度の新車販売(登録車)台数のメーカー別の販売台数では、前年度を上回ったのはホンダ、スズキ、日野の3社で、事実上はホンダの1人勝ちとなった。ホンダのニューモデル作戦は成功したが、トヨタはそれが裏目に出た形だ。
日本自動車販売協会連合会が発表した2001年度の新車販売(登録車)台数は、前年度比3.4%減の397万9834台となり、2年ぶりにマイナスとなった。一部ヒット車はあるものの、セダンを中心に販売は低迷したままだ。
岡山県警は3月29日、県内の管轄地域で昨年一年間に発生した全事故を分析し、事故の多発地点を10位までのランキングとしてまとめ、公表した。不名誉なワースト1位は、清音村の国道486号線と県道が交わる川辺橋東詰交差点で、なんと82件の事故が起きていた。
2001年度の普通トラック(積載量4トン以上)販売実績は前の年度にくらべマイナス2.3%と2年ぶりに前の年度を下回った。景気回復が遅れ年度末の追い込みでもプラスを確保できなかった。
全国軽自動車協会連合会が1日発表した2001年度の軽自動車販売実績は前の年度にくらべマイナス0.9%の184万4935台となり2年連続で減少した。
無免許での運転や、他車への進路妨害などを繰り返すなどした疑いで、道路交通法違反(共同危険行為)の罪に問われていた暴走族リーダーに対する判決公判が28日、広島地裁で言い渡された。懲役8カ月(執行猶予4年)に加え、バイク没収となる有罪判決だった。
日本自動車工業会は29日、平成13年度(2001年度)の乗用車の市場動向調査をまとめた。それによると世帯保有者はRV系や軽自動車の比率が増えていることがわかった。また福祉車両、アジア製自動車への意識調査を初めて実施した。
兵庫県警の岡田薫本部長は27日、開催中の兵庫県議会に出席し、暴力団組員による大学院生拉致監禁・殺人事件について、当時その捜査に当たった神戸西警察署を含め、県警自体の対応に6つの不手際が生じていたことを正式に認め、これを報告した。
日本自動車工業会が29日まとめた二輪車の市場動向調査によると、二輪車の盗難被害は年間25万件にのぼることがわかった。また被害にあった人の7割以上が買い替えを断念している。