日本自動車連盟(JAF)がまとめたGW(4月27日−5月6日)期間中のロードサービス実績は、前年同期より4%減って8万7484件。依然として「バッテリー上がり」と「キー閉じ込み」で全体の半分を占めた。それ以外はタイヤのパンク・バースト、事故、脱輪などと続いている。
国土交通省・中部運輸局は13日、静岡県の裾野市運動公園陸上競技場で25日に開催される横浜F・マリノスとワールドカップ・ウルグアイ代表チームの試合の際、最寄り駅と競技場間に定額運賃のタクシーを期日限定で認可した。全国で3例目になるという。
大阪府警は13日、交通トラブルを原因とするケンカで2人を死傷させ、現場から逃走していた暴力団組員を逮捕し、共犯の男を全国に指名手配したことを明らかにした。現場に捨ててあったソフトクリームの包装紙が容疑者特定の決め手になったという。
日本自動車販売協会連合会は、4月の中古車登録台数を発表した。それによると中古車販売台数は前年同月比1.0%増の45万7135台となりプラスとなった。4月の新車登録台数との比較では、中古車が71.5%上回った。
広島県警は13日、広島市内における週末の暴走族の活動実態を明らかにした。暴走族追放条例による罰則規定が導入されて以降、二度目の週末となるが、目立ったような混乱も無く、大規模な集会も開催されなかったという。
12日午後、神戸市東灘区内の国道43号線で、事故を起こして逃走中だった暴力団関係者と見られる男が、たまたま現場近くを通りがかったクルマのドライバーを拳銃のようなもので脅し、このクルマを運転させて現場からさらに逃亡するという事件が起きた。
富士重の「320馬力インプレッサ」の登場などで、国内の280馬力規制への関心が一部で再び高まっているが、国土交通省は「あくまでも業界の自主規制。こちらから見直しや緩和を働きかけるものではない」(自動車交通局)と静観の構えを崩さない。