岡山県警は20日、今年2月末までに県内で摘発された交通事故を装った保険金詐欺事件が7件であることを明らかにした。昨年は1年間で16件だったが、今年は2カ月だけでその半分近くに達してしまったということになる。
JAFは、高速道路で非会員にロードサービスする場合、後方警戒料を4月から徴収する。ロードサービス車両2台で現場に行き、このうち1台が発煙筒をたいたり、誘導するなどして追突などの2次事故を防ぐ。後方警戒料は5800円で、さらに高速通行料も2台ぶん徴収される。
東京都トラック協会はこのほど、東京都が導入検討中のロードプライシング施策に反対の立場を表明した。反対の理由として3点ほどを主張している。
社会経済生産性本部はこのほど、PFI(民間活力による社会資本整備)制度を道路や橋、トンネルなどの交通インフラ整備に応用するための報告書をまとめた。
アメリカでは毎年「もっともよく盗まれるクルマ」の統計が出されるが、今年もナンバーワンはトヨタ『カムリ』だった。これでカムリは5年連続第1位というあまり喜ばしくない栄冠に輝いたことになる。
周囲の様子が全くわからなくなるほど酩酊した状態でクルマを運転し、追突事故を起こして危険運転致傷罪で起訴された64歳男性に対する裁判が18日、宇都宮地裁で始まった。同地裁は別の危険運転致傷罪の訴訟で実刑判決を出しており、動向が注目される。
19日に開催された兵庫県議会・予算特別委員会の席上、質問に答えた兵庫県警の岡田薫本部長が、神戸で起きた暴力団組員による大学院生殺害事件について、警察の不手際を認める発言を行なっていたことが明らかになった。
19日、鹿児島県頴娃(えい)町の町道で、交通取り締まり中の鹿児島県警・指宿警察署の捜査員がシートベルト未着用の男性を発見し、交通違反として摘発していたところ、自分のトラックに積んであった農薬を飲み自殺するという事件があった。
20日早朝、埼玉県狭山市のコンビニエンスストアで、エンジンをかけっぱなしで止めていたクルマが盗まれるという事件があった。所有者の男性がドアにしがみつき、10メートルあまり引きずられてケガを負ったが、キーを引き抜いてクルマを強制停止させた。
警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは20日、ヤフーオークションで偽造した警察手帳などを販売していたとして、長崎県佐世保市に住む27歳の男を公記号偽造容疑で逮捕したことを明らかにした。警察グッズを偽造したマニアの摘発は今回が7人目。