売れているクルマはあんなにあるのに? 新車販売2年ぶりにマイナス

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日本自動車販売協会連合会が発表した2001年度の新車販売(登録車)台数は、前年度比3.4%減の397万9834台となり、2年ぶりにマイナスとなった。

車種別では、乗用車が同0.9%増の301万2890台と、わずかながら増加した。乗用車が300万台を超えたのは3年ぶり。2.0リットル以上の普通乗用車は同4.8%減、小型乗用が同2.8%増となった。貨物車合計は同15.0%減の95万0708台で大幅なマイナスとなった。100万台を割り込んだのは統計を公表してから初めてのこと。小型貨物が同15.8%減、普通貨物が同4.4%減だった。

新車販売の400万台割れは2年ぶりで、低迷が続きそうだ。一部ヒット車はあるものの、セダンを中心に販売は低迷したままだ。

《レスポンス編集部》

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